昨日の感情噴出から

今朝の話

 

 

 

 

朝、私が小さい頃から持っている思い込み

について考えていた

 

・劣等感

・見下される

・相手にされない

・バカにされる

 

 

私は4姉妹の末っ子だったので

年齢の差を差し引かずに

同じ土俵に上げて

常に劣等感を感じていたみたい

 

 

親の対応も

私を見下していたわけではなく

13歳、10歳、3歳上の姉と

私とでは

それぞれ対応が違うのは当たり前なのに

 

 

今となっては分かるのだけど

当時は分からなかった

 

 

 

自分が母となった今

子どもたちに

「他の兄弟と比べない!!

 自分のことをしなさい!!」

とよく言ってる…爆  笑

 

 

子どもたちには言っているのに

小さい頃、

姉たちと自分を比較することによって持った

自分の思考の癖(劣等感)は

無意識に

そのまま身体の中に入り込んでいて

 

 

日常のあちこちに

それらが顔を出していた

(気づいていなかったけど)

 

 

 

これが

潜在意識とか、ブロックとか、

インナーチャイルドとか、

思い込み、前提

 

色々な言葉で表現されているもの

(と私は認識している)

 

 

 

そして、今朝

小さい頃に思い込んだ

今でも自分の中にある

 

劣等感とか、

相手にされない悲しい、悔しい、恥ずかしい気持ち

 

を眺めながら

 

 

「小さい頃には、相手にされていない」

としか思えなかった

小さい自分を見つめながら

 

 

その自分の外側には

必死になって、育ててくれていた父母

の姿を見て

 

 

私は、劣等感とか、どうせ私なんて

という膜を張ってしまったけど

その膜の外には

一生懸命育ててくれた人

命を生かしてくれた色々があって

 

 

 

その時は

幼くて分からなかったけど

受け取れなかったけど

たくさんのものが私の周りにはあったね

 

 

と話しかけたら

身体の中に

 

劣等感、悲しい、

相手にされない、どうせ私なんて

 

とう感情が

重い石の塊のようにあったことに気づいた

 

 

 

元々、劣等感があることには

思考の方では気づいていたけど

 

 

感情、体感として

今回感じ取って

 

 

思考は「あること」に気づくために必要だけど

「溶かしていく」には、体感が必要で

(体感に繋げるのが「感情」)

 

 

 

身体の中の

石(劣等感などの思い込み)を感じたら

膜の外を同時に見るようにセットした

 

 

 

小さい時には気づけなかった

たくさんのこと

40年越しに受け取って

感謝が溢れた

 

 

ありがとう