そもそも悪いことをしては
いけないのはなぜでしょうか?
悪いこととは、つまり
人に迷惑をかけること、
人に不快な思いを与えること、
人に被害を加えることなどですが、
道徳的に考えて
自分がされて嫌なことは
他人にやらないというのは常識でしょう。
しかし、悪いことをしてはいけない理由は
もう1つあります。
「人を呪えば穴2つ」というやつです。
たとえば、
あなたがある人を憎たらしくて殴ったとしたら、
その殴ったことによる相手の痛み、
心の痛みと同じだけのものを、
巡り巡ってあなたも経験する羽目になるからです。
それは単純に殴った相手から
報復されるとは限りません。
10歳の時にAさんを殴ったとしましょう。
その反作用が56歳の時に
全然関係ない人から殴られる
というパターンもあるわけです。
または、Aさんが殴られた時に味わった
屈辱感
を味わう出来事が起きたり。
別の例えでいうと、
あなたが浮気をしたとしましょう。
そしてそれがバレずに
今回の人生を終えたとします。
あなたは誰にも迷惑をかけていないから
大丈夫と思うでしょう。
そうすると
次に生まれてきた時にあなたは
知らないうちに伴侶から浮気されている
という経験をしたりします。
この場合、実質、現象としては
誰にも被害が出ていないので
知らぬが仏的な状態ですが、
これがもしバレていて
家庭崩壊を招いた場合、
次に結婚した時に
相手に浮気されて家庭崩壊させられるか、
下手をすると自分の子供が浮気されるなど
同等の被害が及びます。
必ずしも本人に同じ現象が来るとも限りません。
要は
あなたがやった事が、
どれだけ人に痛みを与えたか
を身をもって知るまで、
あなたに様々な現象が
身に降りかかってくる法則になっているんです。
喧嘩の強い人は、
人をぶん殴った経験はあっても
強いがゆえに
人から殴られる経験はしないかもしれません。
しかしその場合、
自分の子供や子孫が誰かから殴られたりして、
悔しい思いをしたりします。
私の実例で言うと、もはや時効なので告白しますが、
実は私は26歳の時にダイエーで
お仕事中に1万円札を拾いました。
交番に届けずに
自分の財布に入れてしまいました。
そしたら36歳の時に
イオンで1万円札を財布ごと
落としてなくしてしまいました。
まあ、こんな具合で
とにかく自分がやった事は、
必ず忘れたころ自分に返ってくるわけです。
だから本当に自分を愛し、
大切にしたいのならば
けして悪いことをしないことですよね。