こんばんわ
前回は外国人労働者の雇入れ時・離職時にハローワークに届出なければいけない事項について書きました。
その届出事項の確認方法ですが、主には外国人労働者の「旅券(パスポート)」または「外国人登録証明書」の提示を求めることになります。
また外国人が資格外活動許可を受けて就労する場合は、「旅券」または「資格外活動許可書」などにより、資格外活動許可を受けていることを確認します。
「氏名」は日常生活で使用している通称名ではなく、必ず本名を記入します。
日本名では馴染みは薄いですが、姓・名の他、ミドルネームがある場合もあります。
「在留資格」は旅券の上陸許可証印に記載されている通りに記入します。
在留資格が「特定活動」の場合には「ワーキングホリデー、EPA、高度学術研究活動、高度専門・技術活動、高度経営・管理活動、高度人材の就労配偶者、その他の特定活動」のいづれかを記入します。
「在留期間」についても旅券の上陸許可証印に記載されている通りに記入します。
なお外国人登録証明書には“次回確認(切替)申請期間”が赤字で記載されていますが、これは在留期間ではありませんので要注意です。
「生年月日」「性別」「国籍・地域」については旅券や外国人登録証の該当箇所を転記します。
今回も最後までお読み頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
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