丸の内仲通りは
marunouchi street park
というイベントで
素敵な撮影スポット多数![]()
(ヴァンクリ提供なのかしら?)
エシレも安定の行列でしたね![]()
オープンの10時目指して
10分ほど前に到着したら
既に行列![]()
●8058 三菱商事 隠れ優待
三菱商事は
公式には
株主優待はないのですが
年二回 全株主に
系列のミュージアムの
招待券を送って下さいます
(全株主=1株以上持っていれば該当)
いわゆる
隠れ優待![]()
9月末権利は
12月上旬に
静嘉堂文庫美術館の
招待券がいただけます
例年、年末から3月頃までの期限ですが
今年は
これまで3月末権利で
招待券をいただけていた
東洋文庫ミュージアムが改装中のせいか
静嘉堂文庫美術館の招待券が
今年の9 月下旬までの
いずれかの展覧会で
使えるようになっていました![]()
招待券一枚につき2名が無料ですが
切り離せるので
1名で2回に分けて訪問可能なのが
密かに嬉しいポイント![]()
また、割引券も兼ねていて
(1名無料+もう1名は200円引)x2回として
使うことも出来ます
もちろん4名で一度に使ってもOK
今回は
招待券をお持ちの方が
複数名いらしたので
ホルダーでない方も
全員無料で入場出来ました![]()
ご協力に感謝
※重要!
招待券をお持ちの場合
事前予約は不要ですが
通常はWeb予約が必要です
今回
開館時間のタイミングでは
いったん
招待券の方も
列に並ぶように案内されました
●独断と偏見のクイックレビュー
今回のテーマは
黒
渋いテーマだ![]()
国宝の曜変天目(稲葉天目)は
撮影不可ですが
今回初めて
ミラーあてて
底の部分も見られるように
展示されていました
展示室の
ひと部屋全部を使って
曜変天目をしっとりと展示
没入感が素晴らしかった![]()
曜変天目茶碗は
世界に3点のみ現存し
全て日本にあり
いずれも国宝に指定されているそう
残りの二点は
京都の大徳寺龍光院
大阪の藤田美術館
にあるそうです
ちなみに今回
曜変天目以外は
全て
撮影OK![]()
今回、
個人的なお目当ては
色絵吉野山図茶壺
野々村仁清作
(重要文化財)
夜桜を描いたかのような
仁清(にんせい)黒と呼ばれる
漆黒の釉薬が印象的で
ゴージャス![]()
眼福ってこういうことですかね
5年くらい寿命延びた気がします![]()
織部茶碗だったと思います↓
慌てて撮ったので
作品名が見切れてた![]()
黒なのに
ほのかに
グリーンに光ってる![]()
この作品がある展示ケースの
美濃焼きや黒楽茶碗
どれも圧巻の茶碗でした![]()
何気に
中国陶磁の
好みの作品が多数![]()
国釉線彫蓮唐草文梅瓶
磁州窯系
陶磁器だけではありませぬ![]()
刀も
(選りすぐり!)
数点展示されておりまして
昨年の日本刀特集で気に入った
号「後家兼光」に再会![]()
刀 大磨上げ無銘
附 芦雁蒔絵鞘打刀拵
ダークカラーの蒔絵の拵(こしらえ)
(=刀のケース全体)
美しい![]()
※過去記事にアップ写真あり↓
刀剣ファンの
お若い方も
多数来場されてました
刀剣乱舞に出てくるそうで
コラボ期間中でした![]()
(想像していたよりかなり混雑)
●曜変天目ぬい
今回のメンバー全員が驚愕![]()
曜変天目の
ほぼ実寸のぬいぐるみ
これ、大人気で
1日10個限定販売となっており
開館前に並んだ方で
この日の分は
即売り切れてました![]()
可愛いんですけど
お値段はるのデス![]()
●明治生命館
静嘉堂@丸の内がある
明治生命館は
無料で見学が可能です
素敵な建物なので
こちらも
サラッと見学
入り口が
ちょっとわかりにくいのですが
静嘉堂のスタッフさんに伺うと
教えていただけます![]()
静嘉堂@丸の内を
見下ろす感じで
順路になってます
皇居側かしら
新緑が美しい![]()
隅々まで凝った意匠
何度来ても嬉しい![]()
静嘉堂@丸の内と
明治生命館の見学を
サラッと見学して
合計で一時間強でした
それぞれ音声ガイドもありますし
お好きな方は
片方だけで
半日過ごせるかと思いますので
そこはお好みで![]()
※今回は見学の後
日本橋でランチとしましたが
静嘉堂から丸の内や銀座へも
徒歩圏で
アクセス良いです
過去記事:















