もともとモバイル・ブログな当ブログキョロキョロ

 

このブログを開設した2011年の初めは、「Androidのタブレット(Galaxy Tab)を使っているアラフォー女性」というだけで、コンテンツが成り立つご時世でした。

 

そこから10年余り。

 

AndroidもiOSも使って、現在は、100年Lifeに寄り添う、日々の健康管理に役立つモバイル端末に注目しています。

 

デジタル・セラピューティックスは、特に気になるテーマの一つ。

 

時々思い出したように、ネット検索ニヤリ

 

最近、三井物産株式会社が、牧田 善二氏(AGE牧田クリニック院長)の記事を載せておられました。

 

同記事によるとデジタルセラピューティックスは、以下のような定義とのこと。

 

※ デジタルセラピューティクス(Digital Therapeutics:DTx):病気や障害、けがなどの治療や症状緩和のために、エビデンスに基づく治療的介入を行うものとされ、基本的に規制当局によって承認されたアプリを用いて行う治療を指す。日本では治療用アプリとも呼ばれている。

 

例えば、糖尿病の患者さんの血糖値コントロールに、日々寄り添うサービスを提供。

 

詳しくは記事に譲りますが、日々の血糖値をきちんと測っているか、デジタル的にゆるく監視。問題があれば、アドバイスする方がすみやかに直接連絡を取る、といったイメージです。

 

そこには、モバイル端末は欠かせませんし、遠隔でサポートできるため、利用者にもサポーター(専門家)にも、負担が少ない。

 

上記記事では、Livongo Health社以外にも、類似サービスを行っている企業名も上がっていますし、以前測定で利用した、Abbot社の「FreeStyleリブレ」の話も出てきます。

 

個人的に注目している(待望の)Apple watch の血糖値測定機能の搭載についても言及されています。

 

まだ、もう少しかかりそうですけどねウインク

 

 

◆まとめ

リヴォンゴ・ヘルス社が提供するサービスは、すでに治療が必要な方の治療をサポートするサービスです。

 

一方、Apple watchをはじめとした活動量計の機能は、未病の方の病気の兆しを捉えてアラートが出るようにしたり、そもそもの一般の方の運動や睡眠習慣を、ゲーム感覚で啓蒙したり、健康的な生活習慣の方向へいつの間にか向かうように仕向けるような強力ツールです。

 

どちらがいい悪い、とか、優劣ではなくて、それぞれに必要なサービス。

 

当ブログでは、わかばが現在使っているGarminやApple watch を中心に、100年Lifeをサポートしてくれる、頼もしいツールの使いこなしも、また少しずつご紹介していきたいと思います。

 

 

 

過去記事:

 

心房細動の通知は、来ないに越したことがないですが。。。

 

リブレは、現在はもっと進化しているみたいですね。これはずいぶん古いモデル