スマホについて、リスク分散の見地から感じたこと。
大手キャリアの副回線サービスというのを今回の令和6年能登半島地震をきっかけに初めて知ったのですが、個人は月500M,法人でも月1Gなど、数時間の障害しか想定していないっぽいのです。
*災害時の容量アップは大手キャリア各社制度があるようです
そんな中、mineoの災害支援タンク制度はもっと知られても良いのではないかしら。2週間最大10G(大手キャリアももともと何か免除の仕組みあったかな?)
参考記事:
契約の住所かGPSでカウント、もともとmineoに備わっている利用者相互の余力ギガのシェア制度を、該当者に無償提供する仕組みです。
災害救助法が適用されたら、翌営業日までに開始するそうですが、今回翌朝にはもう始まっていました。
基地局や端末そのものが生きてる、充電できる環境、そもそものキャリア回線とmineoが繋がっている、対象エリアは限定的、と条件は厳しいものの、避難所Wi-Fi来るまで等、これで助かるケースはあると思う。
大手キャリアだと、だいたい契約している人の住所でカウントするようなのですが、このmineoはGPSでそのエリアに入っている方も対象のようで、そこが地味にいいですね。
通信を絶対確保、となったら衛星電話やスターリンクを契約するとなるけれど、個人ではそこまでするコストは見合わないかなと思います。
わかばは、ネットや電話が繋がることの安心感を大切に考えていますので、mineo aでau系、y.u.mobileでdocomo系と複数回線を所有しています。2つでahamo位のお値段ですので、現時点では許容範囲です。