埋もれる記録。
日本の敗戦から約65年。日本航空123便墜落事故から約24年。阪神淡路大震災から約15年。地下鉄サリン事件から約15年。新潟中越沖地震から約6年。福知山線脱線事故から約5年。波賀町洪水から約6ヶ月…知識の乏しい私がすぐに思いつく死亡者多数の国内事件は恥ずかしながらこれだけです。
もっともっとあるはずなのですが。
事件だけではありません…今生きている日常の中にも目に触れない現実が山ほどあります。
生まれる前の事件は記録でしか知れません。
リアルタイムで知っているはずのことを、上辺でしか知りません。
知らないことばかり…知ろうとすればするほど、吐き気と心部不快感に襲われます。
でも、話を完成させられて単なる記録になっていくことは恐ろしい…忘れてはいけないことを忘れてしまうのは、愚かしいことを再び繰り返すことだと思うから。
私には、まだ目を背けたくなるような真実を在りのままに描くことはできません…心が折れてしまう前に、きっと事実を歪曲してしまう。
だけど、時代が忘れてしまう前に知らなければならないことを知ることは大切だと思います。
スピード。
毎日が早くて、置き去りにされるような気になります。
年が明けてから仕上げした新作が3枚…今までの私にはない早さです。
のんびりしていても、お仕事忙しくても置き去られるような感覚に耐えられません。
焦って仕上げる必要は無いのですが、何か作っていなければ苦しいからです。
過ぎ去った時間の感覚に比例して作品が手元に無ければ、自分が何をしていたのか分からなくなりそうで…。
式や春からの生活の準備をしたり、仕事したり、色々と用事はしているので時間があっという間に過ぎる感覚をおかしいとは思わないのですが。
いつの間にか、時間をはかる基準が作品の数になりつつあります。
作風の模索が楽しくて次々と描いてしまうのもあると思うのですが(^^;)
…目の前に見えているのに手が届かなくて、もどかしいなぁ。
無茶するパターンにハマりかけている気がするので、そろそろセーブかけなきゃ。
夜は寝るとか、水分を摂るとか我慢せずにトイレにいくとか…を守るように。
今日はそろそろお休みしようかな。


