Idealism World -6ページ目

Idealism World

あの日、その時、それからの間。

俺はいつもどんな事もうまく言えない。

俺の言葉も気休めだと言われればそれまでさ。

だけど、現実的にありもしない希望とか安易に言えたりもしない。

無責任な事も言えない。

どれが正解でどれが間違いかなんてのは、それぞれの価値観で違ってくる。

俺の感じ方や考え方が、キミと同じなんてことはない。

何せ俺の知ってることは、明日突然生命が絶たれることだって十分にある得るってことぐらいだ。

絶対明日も目が覚めるとは限らないだろう。

目が覚めたとしても家を出た瞬間に車にひき殺されるかもしれない。

突然、目の前が真っ暗に包まれたと思ったらそのまま逝ってしまっているかもしれない。

そんなことになったら、後悔も言い訳も反省も何の意味も持たなくなるということだ。

だから、俺は貴重な今を今やりたいことを今やるようにしてるってだけだ。

今、キミと話たいから話したんだ。

それだけだよ。

キミを必要としていたからキミに会いに行ったんだ。