天上絵師KAWAZO旧ブログ -30ページ目

喝 今最も必要なものは、それだ

曲がりなりにも、天使のヒーリングをやってきた私。

この世界に入ってきた経緯は、別に天使が好きだからとか。

ヒーリングを習得して役に立ちたいとか。

世のため人のためになりたいとか。

人を救いたいとか。


そんな、見栄えのよい動機など、一切、なかった。


ただ、ある時期を境にして、絵が変わってしまった。

意図して始めたわけではなく。

なぜか、そうなってしまった。


エンジェルヒーリングなんてものがこの世に存在することも知らなかった。

宗教と関係なく大天使を頼みにする世界があるとも知らなかった。


絵が変わった時期を見越していたかのように、エンジェルの世界の人と知り合った。

絵の変化に、自分の意識が引きずられるのを感じて、その方に相談した。

それが、ヒーリングの世界に関わった理由。




今も、私には、ヒーリングで世を、人を、救いたいなんていう気持ちは、無い。

絵も、自分が好きで面白いから、描いているだけだ。

たまたま、スピリチュアルな雰囲気の絵を描くに適した技術を持っていたから…合っていたから、おかげさまで、いろんな方にお渡ししたり、レクチャーもさせていただける。



ヒーリングには、効果はある。

それは、ようやく最近、実感が持てるようになってきた。

自分が受けるとか、施術するとか、そういうことでの実感ではないけども。





しかし。


今の、この国の現状は、どうだ。

大きな震災があった。

甚大な被害が出て、今も続いている。

復興にどのくらいの時間や費用、人力など必要になるか、見当もつかない。



被災しなかった人達。

特に、スピリチュアルの世界にいる人達。


この現状は、どうなんだ。



あなた方は、この天災を、心のどこかで悦んでいないと言い切れるか。

可哀想な被災地、被災者を思いやる自分を、愉しんでいないと言い切れるか。

予断を許さぬ原発や余震の状況を、チャンスと思う気持ちが一欠片もないと言い切れるか。



目をキラキラさせて、「原発に愛を!」「被災地に光を!」と、喜々としてイベント参加していないか。


人を、世界を、未来を思いやる慈悲深き己…に、陶酔していないと言い切れるか。



え? 自己陶酔でもやらないよりマシ?


いいや、それは、大いなる勘違いだ。



あれから2週間。
あちこちのブログなどを見ては、「ううーむ…」と、首を傾げてきた。

いくつか、我が意を得たり、と感じる記事を書いている方もいらっしゃる。
だから、全てがオカシイなんて、思ってはいない。

しかし…ここ数日、オカシサは加速しているように感じる。


プルトニウム姫? ウラン姫?
アホじゃないのか。

原発さんに愛を?
いい加減にろ。

擬人化も、ここまでくると、人類としての退行を感じる。

被災した方への祈りと、擬人化の祈りを一緒にするな。


原発は原発。

放射線物質は放射線物質。

災害は災害。


それを、「さん」や「くん」や「ちゃん」や…ましてや姫とか。
付けて。

生きている人間、亡くなった人間と同等以上に扱うことが、スピリチュアルな祈りなのか?

いい加減にしろ。



そして。

そのような一見当たりの柔らかな、愛に満ちているように見える文章、呼びかけの中に。

人の潜在的な不安や依存心を煽り、迷妄に駆り立てていくように仕向けているモノがいる。


大きな災害の前に、事故の前に、見えない脅威の前に。
不安と恐れで困惑している人達の気持ちを、己の欲に有利な方へ無意識に仕向ける輩。


日本という国は、何度も倒れては立ち上がってきたのだ。

このような小さな島が連なった居住に適した地域の少ない国土の上で。

有史以来、何度も、大きな災害も、敗北も、侵略も退けて、倒れても立ち上がってきた。

今諸外国は、日本と日本人のそうした歴史を、改めて称賛の目で見てくれている。

それなのに。

肝心のその国民は、どうして、いつから、このように異次元に迷い込んでしまったのだ。


馬鹿ども、目を覚ませ!
刮目して大局を見よ!
堕落した政治家や資本家に踊らされてはならん!

…と一喝したのは、映画「AKIRA」の敷島大佐。


さしずめ、現状に当てはめれば


堕落したエセスピ権威者やマスコミに踊らされてはならん!

…てところか。



今、この国のスピリチュアルに必要なのは、蒙昧をぶっ飛ばす一喝だ。