天上絵師KAWAZO旧ブログ -18ページ目

暖炉

ある時から、胸の真ん中に、暖炉が生まれた。

その中の火は、小さくなったり、大きくなったり。

青くなったり、赤くなったり、オレンジ色になったり、黄色になったり。

横に広がったり、長く伸びたり。

カタチも色も、温度も、激しさも、常に移り変わり続ける。

消えることは、ない。



どんな時も、その熱を感じることができる。


それは、ずっとそこにあったのに、気がつかなかっただけ。


誰でも、必ず、一つ以上持っている。


そして、体内には、他にもまだ、火が入っていない別の暖炉が、たくさん眠っているはず。


それを探して。

一つひとつ、火を入れよう。


$天上絵師KAWAZO
2010.04.06作