以前のブログで


不倫を相談していた親友の一人を失った…という事を書いたが、



その後何度かメールをしても返事がなく、


今回やっと返事をくれた。




そして昨夜、実に9か月ぶりくらいに会った。


食事をして軽く飲む。



その間、約2時間、私たちは何も『不倫』の話をしなかった。


聞いてもこなかったし、話もしなかった。



まるで、何事もなかったかのように…



会計の際、私は


『今回は払わせて。その代わり、また飲みに行ってくれる?』


と言うと、彼女は



『分かった。今度ね。』と言ってくれた。





彼女と別れ、一人の時間が欲しくて、



飲みに行った。




カウンターで一人飲む。



こんな時間はいったい何年ぶりだろう。



しかし、以前きた時にいた店員さんはいなかった。



知らない男性スタッフ三名。


一人が空気読めないタイプで、私の目の前にデーンと構えて動かない。



一人で飲みたいっての!



すぐに他のチーフらしき人が察知したらしく、


『おい!○○!こっちこい!』


って怒られてた(笑)




今度はとなりの席の男性2人が何やらスタッフ通じて絡んでくる。


(だから、そんな気分じゃないっての!)


気のきいた店員さんがうまくかわしてくれる





とっても雰囲気のいい店。


以前、彼が連れて来てくれた。



ここに来れば、何か楽しい気分になれると思ってた。


でも、実際は違った。



彼と一緒なら、どんな場所でもすばらしい時間を過ごすことができる。






彼のいない世界は空虚だ。



無、だ…




もうここへ一人で来ることはないだろう。














半年くらい経っただろうか


彼は別の現場に転勤していた。



どこにいるかは、すぐに分かった。



私はそこの会場で行われた


『出会いパーティー』みたいのに参加した。



もちろん、目的は彼だ。




とびきりのオシャレをして会場に入る。


会場を見渡す。結構広い…



私は裏口に通じるカーテンごしに立っていた。



スタッフはここを通る…



ふっと目の前を横切った。 彼だ!!




目が合う。彼の動きが一瞬止まった。



スッと消えたかと思うと、



しばらくしてまた現れた。




『ちょっと相談したい事があるんだけど』




私たちは再び会うことになり、


彼の気持ちが私に向き始めた。



最高に盛り上がったところで


帰り際、



私は一言



『私から電話するまで連絡してこないで』



そう言って、思いっきり助手席のドアを閉めた。



バンッ ってすごい音したの 覚えてる。



それで 終わり。




あの時の彼の唖然とした顔…



そう、その顔がみたくて再会したんだよ



あそばれた、お返し。





19で不倫した時、


相手は既婚32さい。



別に結婚してたの知ってたし、お腹の大きな奥さまもみた。


大人の男性にあこがれていた時期でもあるし、


割り切って楽しく遊んでいた。



でもある日を境に変わった。



私の友人と彼の友人(既婚)の4人で飲みに行った。




知らないうちに、彼と私の友人はできていた。


私はすごく怒った。



『なんで、そんなひどい事するの?』って泣きながら聞くと、



彼は平然とした顔で言った



『そんなに大した事かなぁ?』




悔しかった。



気づいたら、彼の住む公営住宅の玄関の前に立っていた。



私には失うものなど、ない。


チャイムに指をあてた、その瞬間、最後の理性が私を止めた。



やっぱり、やめた。




私は彼の前から姿を消した。



復讐という再会を誓って…