2012年3月3日、久々に鎌倉を散歩しました。鶴岡八幡宮、頼朝の墓、建長寺、円応寺、浄智寺をお参りし、山越えして源氏山から銭洗弁天までを歩きました。何度も散歩したコースですが、長いこと鎌倉に住みながら今回初めて詣でた建長寺の山門は、その荘厳な構え、大きさから威厳を感じました。
建長寺は鎌倉五山の一つですが、けんちん汁発祥の寺としても有名です。
山門の下で住職の法話を拝聴しました。そのときに頂いたお言葉が次のものです。

七仏通戒偈

諸悪莫作
衆善奉行
自淨其意
是諸仏教

意味は、あまりに大雑把な言い方ですが大凡、「周囲の人に良いことをしなさい。そうすることですべて良くなります。」ということのようです。
言っていることはとてもシンプルですが、良く考えると「なるほど・・・」と思います。
写真は、建長寺の中庭と山門です。春の暖かさを感じる気持のよい日でした。鎌倉短信-建長寺の中庭
鎌倉短信-建長寺の山門
先日、昼間に時間があったので鎌倉を散策しました。新田義貞の「鎌倉攻め」は有名ですが、海岸沿いから攻め入る新田勢に追われ、北条高時等は北条氏菩提寺である東勝寺に立て籠り、その地で北条高時は自刃しました。東勝寺は今では跡地が残るだけで何もありませんが、東勝寺裏に北条高時等が自刃した「腹切り櫓(やぐら)」が残っています。
すなわちこの腹切り櫓(岩を削って掘った横穴)が鎌倉幕府の最後の地というわけです。
当時の情景を想像して、写真は撮りませんでした。
櫓には掘った当時のノミによる削り跡が生々しく残り、今でも献花されています。
東勝寺跡地は小高い山の上にあるので鎌倉市街から細い道を上って行きますが歩くと少々息があがります。追うものも、追われるものも、ここを必死で走ったのでしょう。
道の途中で川を横切ります。多分、滑川だと思いますが、今ではここに橋が架かっており東勝寺橋と呼ばれています。橋の側から川に下りて見ると結構素敵な橋でしたので写真を撮りました。


鎌倉短信-東勝寺橋下
北海道大学博物館で11月3日に秋の古楽器コンサートが14時から開催されます。
入場無料です。バロックトランペットとポプラチェンバロの共演が楽しみです。
曲目
1.B.マルチェッロ  リコーダーソナタ 第2番
2.D.ガブリエッリ  トランペットソナタ 第5番
3.G.B.ヴィヴィアーニ  トランペットソナタ 第1番
4.J.C.ペプシュ  カンタータ「愛の神は美しいマイラの瞳の中で顔をしかめる」
5.J-N-P.ロワイエ  スキタイ人の行進 他
詳しくは下記URL
www.museum.hokudai.ac.jp/event/article/59/

コンサートの後は、博物館から農学部校舎へ落ち葉の中を散歩するのがおすすめです。
待ち遠しい!