今年の中盤に、ブログを書いた時、SI業界の中で、起きているパラダイムシフトについて、少し書きました。
簡単におさらいすると、物理から仮想へ、そしてクラウドへの流れ、クラウドの覇者AWS@Amazon来襲!、仕事のやり方を変えねばならん!等などを書き綴ったかと思います。
今回は、その動きや、流れがより、具体化してきたので、そのあたりの内情と我々が進んでいくべき針路について、少し書きたいと思います。
最近の動きとしては、クラウドへの抵抗感がなくなり、お客様からのクラウド指定が増えてきた気がします。気がしますというよりは、増えてきました。
そんな中やはり、センタービジネスを生業とする我々を尻目に、クラウド専業のベンダが世の中で、増えてきてます。
センターの保守、運用で儲けるのではなく、クラウドの周辺サービスを上手く使いながら、ビジネスを創出して行く。
これは、クリエイティブな感覚、企画力がものを言う世界に変わってきたことを意味します。
今まで、比較的メシウマだったハード保守満了によるリプレースなんかのブルーカラー的な作業は、世の中から残念ながらなくなってきます。
今まで、比較的メシウマだったハード保守満了によるリプレースなんかのブルーカラー的な作業は、世の中から残念ながらなくなってきます。
まぁ、金融、公共などのような特殊な業界は、別として。
それこそ、土俵が企画勝負になってきたわけです。
まぁ、これが難しい。
これまでのブルーワーカーな脳をホワイトワーカーな脳へチェンジするのは、まぁ、なかなか大変です。
そんな中で、保守的な会社の中で、一つ、二つ企画をあげまして、来年に身になりそう予感。まずは、お客様とのタイアップ作戦で地力をつけ、来年前半にはスタートさせて行きたいと思います。








