こんにちは!
 

アスリートマインドコーチの大西孝昌です。
 

選手や指導者をやっていると

色々言われることってあるでしょうし
 

自分に対する良くない噂が

間接的に聞こえてきたりすることも

それなりにあるのではないかと思います。

仲間だと思っていた人や

尊敬する人や

心を許している身内から

嫌なことを言われようものなら
 

かなり
凹んでしまいますよね。
 

また

過去に色々言われたことのある方は
 

今そういう人が周りにいなくても

疑心暗鬼になってしまって
 

ついつい他人行儀になってしまったり

他人に対して隙を作るまいと

気が張った日々を過ごしている方も

いらっしゃることでしょう。
 

今日はですね

そんな方々にノイズをミュートする方法を

2つお伝えしたいと思います。
 

まず1つ目はですね

月並みな答えなんですけれども

「目標」を設定することです。
 

出来ることなら

思いっきり大きな目標を

設定するといいですね。
 

これはなんでかといいますと

目標を設定した瞬間に
 

大脳辺縁系にあるRAS(網様体賦活系)は

目標達成に重要な情報のみを

意識に上げるようになって
 

それ以外の情報を

切り捨てるようになるからなんです。

逆を言うとですね

他人の陰口とか

嫌な噂とかが耳に入ってくる時というのは
 

目標がぼんやりしているというか

設定がされていないから

どうでもいい情報を

拾ってしまっているんですよ。
 

だから

目標をしっかりとマインドに設定して
 

そこに関係のないどうでもいい情報は

スコトマ(心理的盲点)にしてしまった方が

いいんです。
 

「本当にそんなんで

気にならなくなるもんなの?」
 

と思われるでしょうが

はい、そうなんですよ。
 

例えばですけど

「明日デート!」とか「明日推しのライブ!」

とかになると
 

もう嫌なことなんて一歳

見えてこないでしょう。
 

テストで悪い点数をとっても

すぐに頭から消えているし
 

親に叱られて説教されても

全然ダメージを受けませんよね。

すべて
右から左です。
 

RASって
そういうやつなんですよ。
 

ですから

目標をしっかりとマインドに設定する

ということを

行って頂きたいなと思います。
 

そして2つ目がですね、

これも月並みな答えになるんですが

「エフィカシーを上げる」

ということをするといいですね。

エフィカシーとは

 

〝自分には目標を達成できるだけの

能力がある!〟

 

という自己の能力に対する

確信度といいますか

 

自分自身への

自己評価のことなんですが
 

ここが高い人というのはですね

他人の評価を気にしないんですよ。
 

だって自分の能力に
確信があるから。
 

誰が何を言おうと、

誰がどんな評価をしてこようと
 

「シャラップ!

私が出来ると思えば出来るんだ!

私は凄いんだから文句を言ったり
勝手に低く評価しないで!」
 

という感じになっちゃうんです。
 

まあ、

上記の言い方は
ちょっと大げさだとしても
 

「他人の評価だから根拠なし。

気にするに値せず。」
 

みたいな感じになるんですね。
 

ついつい他人と比べるとか

他人が自分に対してどう思っているかを

気になる人というのはですね
 

これも裏を返して言うならば

エフィカシーが低いからに

他ならないわけです。
 

ここが高かったら

あらゆるノイズは

RASがミュートしてくれるんですよ。
 

ということで

今回はノイズをミュートする方法を

2つご紹介しました。
 

目標設定もエフィカシーも

マインドコーチングの要ですので
 

はっきりいって

ちゃんとマインドコーチングが

出来ていれば

 

ノイズは

聞こえないはずなんですね。

もしあなたが今

ノイズが気になり始めているようなら
 

是非とも今日ご紹介した2つを

しっかりと押さえ直してみては
如何でしょうか!

 

 

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アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

皆さんのチームに
またはよく対戦するチームに
ズル賢い選手っていませんか?

もしかしたら
この記事を読んでいらっしゃる方の中に
「まさに私です!」という方も
いらっしゃるかもしれませんが

皆さんはズル賢い選手を
どう思っていらっしゃいますでしょうか。

「ズルかろうがなんだろうが
スポーツというシビアな競争社会における
生存の一つの形なのだから
大したもんだよ!」

という方もいれば

「競技スポーツは
フェアで正々堂々戦うべきだ!
姑息なやり方をするのは
あまり関心はできない!」

という方も
いらっしゃるでしょう。

ちなみに私はですね
現役時代はズル賢い選手では
ありませんでした。

むしろ一杯食わされて
「くそーっ!」
と憤慨する方でしたね 笑

たぶん
「アイツ引っかけやすいぞ。
チョロいな。」
と思われていたんでしょうね。

今思うと
本当に好き勝手やられてたなあ
という感じなんですが

今日はですね、
そんなズル賢いというか
狡猾というか

そういう選手に関して
解説をしていきたいと思います。

まずですね
最初に言っておきますが

ズル賢いといえども
その選手のした行為が
ルール内での行いなのであれば
反則ではありません。

野球の隠し球も
サッカーのトリッキーなセットプレーも
反則ではないわけです。

審判の盲点になっている部分で
殴って怪我させるとかサインを盗むとか
そういうのは問題外ですけれども

ルール内であるならば
相手を欺くことは
容認されているんです。

そもそもどんな競技でも
フェイクやフェイントは
誰でも使っていますしね。

だからズル賢い選手って
ルール違反をしているわけでもないのに
結構な言われ方をしているわけです。

まあ、
そういう点を考慮して
ズル賢い選手というものを定義すると

「ルール内とはいえ
そういうやり方は流石にやらないよね
という暗黙の了解ラインを
しれっと超えて利を得ちゃう選手」

という感じでしょうか。

ちなみにですね
ズル賢いと言われる選手の名誉も
ちゃんと保っておこうと思うので

認知科学的に見て優れている部分を
ご紹介しておこうと思うんですが

ズル賢いと言われるような選手って
高い視点で場を俯瞰する能力に
ものすごく長けています。

俗に言う
高い抽象思考が出来る
と言うやつです。

相手を欺くとか
策を練って絡めとるとか
相手の盲点をつくというのはですね

高い視点がないと
無理なんですよ。

棋士が盤上を俯瞰して
形勢を見極めて
王将を追い詰めるように

相手を出し抜くのは
空間と時間の深読みができないと
無理な作業だからです。

だから
脳の使い方という意味では
結構レベルの高いことをやっている
ということが言えるんですね。

そういう意味では
実はトップアスリートと
紙一重なんですよ。

もう本当に
情報空間(マインド)での
高い抽象思考の結果が

先にも言った
「ここまでは流石にやらないよね」
というラインの
内側に着地するか外側に着地するかの
差でしかないわけなんです。

ちなみにですね
内に着地するか外に着地するかの
決め手となるものは
何だかわかりますか。

それはですね
「自己イメージ」
なんです。

 

「私はフェアに闘う選手だ!」
という自己イメージがあれば
内側に着地させるでしょうし

「自分は身体能力的に劣るから
手段は選ばずに戦う選手だ!」
という自己イメージがあれば
外側に着地させることも
厭わないんです。

なぜなら
人間の脳というのは
自己イメージ通りのパフォーマンスを
発揮しようとするから。

落としどころは
自己イメージの影響を
大きく受けることになるんですよ。

つまるところは
ズル賢いか
ズル賢くないかというのは

自己イメージによる部分が大きいと
いうことなんですね。

ということで今日は
ズル賢い選手について
解説してみました。

最後に一言だけ
皆さんに言っておきたいんですが

今日は色々と
解説しましたけれども

ズル賢い選手を良いとか悪いとかを
この記事で評価をしたかったわけでは
ないんです。

私たちが起こすアクションの全ては
全てマインドに始まり
その結果パフォーマンスという形で
物理空間に表出してくるので

〝結局のところ
選手は皆んな
自己イメージ通りにパフォーマンスを
しているんだよ〟

ということを知っておいて
もらいたかったんです。

ズル賢いと言われる選手は
いつか自己イメージが変われば
賢いプレーをするようになりますし

賢いと言われる選手もまた
自己イメージが変われば
ズル賢いプレーをするようになります。

何度も言いますが
全て自己イメージ次第
なんですよ。

そして自己イメージというのは
ゴール(目標)から
導き出されるんでしたよね。

ズル賢かろうと
ズル賢くなかろうと

あなたがそうあるべきと
目標から導き出した自己イメージは
あなたにとって今必要な姿であり
決して間違いではありませんから

自分を信じて
目標に向かって


日々プレーをしてもらいたいと
思います!

 

 

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アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

競技スポーツの世界って
勝てないと先が断たれるわけですから

それこそ練習の段階から
シビアに取り組まれている方は
多いと思いますし

そういった空気が
どうしても失敗しづらい空気を
作ってしまい

その空気に耐えかねて
失敗することの
リスクヘッジをしている方

(新しいことへの挑戦や
コンフォートゾーンからはみ出すような
行動を避けている方)

も結構いらっしゃると思います。

まあ
日本のことわざに
「触らぬ神に祟りなし」
というのがありますし
「石橋を叩いて渡れ」
それから
「雉も鳴かずば撃たれまい」
というのがあるくらいですから

日本人は予防線を張ることに関しては
しっかりとやりますよね。

ただ、
ただですね、

失敗や事態が悪くなることを恐れて
リスクヘッジをするあまり

チャンスの損失にもなってしまっている
可能性があるということを
知っておいてもらいたいと思います。

基本的に
目標達成のためには
今のコンフォートゾーンを
超えていかないといけません。

なぜなら
今のコンフォートゾーンのままでは

いつまで経っても
現状維持にしか
ならないからです.

ですから
時にはリスクを抱えても
いろんなことに挑戦してみるべき
なんですよ。

もちろん
それをやるタイミングというものも
大事ですから

タイミングを
見計らいながらにはなりますが

あなたが飛躍するチャンスを
逃さないで欲しいんです。

ちなみにですね
私は昔
人前で話すのがすごく苦手でした。

声が上ずるし
顔が真っ赤になるし
手足が震えるからです。

だからずっと人前で話すことを
リスクヘッジして
そういう場に行かないようにしたり
言い訳をして逃げたりしていたんです。

でもある時
コーチになって
後輩のコーチ仲間の前で
1時間半の講義をするように頼まれて

嫌々ながらも
「過去の自分と決別しなきゃ!」
と思って
思い切って何十人もの前で講義をした時

初めて発表する喜びを
知ったんですよ。

もちろん講義中は
手も足も震えるし
頭が真っ白になるし

言おうと思っていたことが
吹っ飛んでしまうし
アタフタしましたけれども

でもあの時の成功体験がなければ
全国をセミナー行脚で回ることなんて
出来なかったわけですからね。

だから
私はあの時
思い切ってやってみて良かったなと
すごく思っています。

ということで今回は
リスクヘッジをしすぎて
せっかくのチャンスを失わないでね
ということを皆さんにお伝えしました。

チャンスは
ある時偶然やってくるものなんかじゃ
ありません。

こちらから飛び込んでいかない限り
掴めないものです。

ですから
是非とも定期的に

コンフォートゾーンの外側に
足を踏み込むように
してほしいと思います!

 

 

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アスリートマインドコーチの大西孝昌です。
 

今日はですね

選手の皆さんに

監督の視点を持ってもらいたいので

そういうお話をしていきたいと

思います。

 

まずですね

最初に言っておきますが

 

トップアスリートと言われる人ほど

高い視点を持ち合わせています。

 

基本的に監督は

試合の流れを

大局で眺めて指揮をとりますが

 

トップ選手というのは

インプレー中でも

監督と同じように

 

大局で試合の流れを大局で捉えることを

しています。

 

もちろん

視点をグッと落として

 

目の前のことにも

しっかりと対処しながら

であることは間違いないんですが

 

まあ、

大局(全体)と目の前(部分)を

行ったり来たりしながら

 

最善の選択肢をチョイスしつつ

プレーしているのです。

 

ちなみにですね

なかなか結果の出せない選手というのは

目の前のことには意識は向くのですが

 

大局で試合を見られない

という傾向にあります。

 

試合前の作戦会議で

 

「こういう流れで全員で連動して守ろう!」

 

と作戦ボードを使って説明された時には

戦術という大局観を理解出来るものの

インプレーに入ってしまうと

目の前のことで手いっぱいになってしまい

 

大局の視点(全体を眺め戦術をみる視点)が

抜け落ちちゃうんですね。

 

そうなると

大局を見ない(戦術を無視した)行動を

とってしまうので

 

独りよがりのプレーをしてしまい

戦術が意味をなさなくなって

 

攻めが弱くなったり

守りが弱くなったり

してしまうのです。

 

サッカーのメッシや

クリスティアーノ・ロナウドのプレーを

見てもらうとわかると思いますが

 

試合の中で

何度も何度も首を振って

360度全方位を見渡していますよね。

 

あれば

常にフィールド全体を観て

頭の中で3次元的に構築し

 

全体を

捉えているわけですよ。

 

そしてそういう作業を

しているからこそ

 

相手チームの動き(戦術パターン)を

予測でき

 

空いているスペースを見つけて走り込んで
安全にパスを受けたり

相手Dfより先回りしてボールを奪うことが

出来ているんですよ。

ちなみにですね

色んなチームでコーチングをしていると
 

よく「結果を出さなきゃ!」と気負い過ぎて

個人プレーに走ってしまう選手が

いますけれども

 

チーム競技においては

個人プレーに走っていいのは

大局的に試合を捉えられる選手のみです。

 

大局的にみて

今自分が動いた方が部がある(好機である)

という場合だったら

 

そこで個人プレーに走るのは

OKですが

 

大局で試合を観れない選手が

個人プレーに走ってしまうのは

戦術をめちゃめちゃにしてしまいかねないので

逆にアウトなんですよ。

 

チーム競技は

〝戦術〟という約束事を軸に

戦う以上

 

大局で試合を観れる視点というのは

絶対必要条件なわけです。

 

ということで

選手の皆さんは

 

試合の際中には

監督と同じように

大局で試合(の流れ)を捉えられる様に

 

日々の練習のうちから

意識して取り組むようにしてみてください。

こればっかりは

普段から意識しないことには

身についていきませんので

 

ぜひとも

高い意識をもって

行って頂きたいと思います!

 

 

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皆さんは
「出来ない」とか「無理」とか
決めつけてしまって

挑戦しなかったり
目を向けようとさえ
していないものってないでしょうか。

もしかしたら
出来るかもしれないのに

あなたがそれをやらないことによって
目標達成の可能性を
消滅させてしまっているのなら

これほどもったいないことは
ないですよね。

ということで
今日は

「出来ない」「無理」
と思い込んでいるものを
「やってみるか!」に変えていく方法
をお教えしたいと思います。

実はですね
やり方自体は至って簡単なんです。  

まずですね、
自分が「出来ない」とか「無理」と思う
理由を5個書き出すんですよ。

理由をちゃんと意識に上げるために
出来たら紙に書き出してみてください。

そしたらですね
今度はその5個の出来ない理由の
1つ1つに

「でもこうすると出来る」という反論を
5つずつ書いていくんです。

そしたらですね
その次はまた
その反論の1つ1つに
反論の反論を5つずつ書いていくんですよ。

そうするとですね
5×5×5で125通りの
「出来ない」「無理」を肯定する理由が
出てくるんですが

そもそもですね
あなたが「出来ない」とか「無理」とか
思う時というのは

本当に125通りの理由で
そう判断しているわけではなくて

今の自己イメージの自分では
「出来ない」「無理」だと
直感的に思うからですよね。

理由なんてものは
二の次三の次なんですよ。

でも実際に125個の
出来ない理由を紙に書いてもらうと
わかると思いますが

なかなか125個も
出来ない理由なんて出てきませんし

出てきた125個の理由に関しても
それに対する「出来る」という反論は
結構導き出せちゃうんです。

つまり
ここまで考えて
書いていけば

「何とかなるもんなんだな…」
「何とかなるかもしれない…」

と思えちゃうもんなんですよ。

だから
もし今のあなたに「出来ない」「無理」と
思ってやっていないことがあるならば
 

ぜひこのワークを
やってみてはどうでしょうか。

なんとなく「出来ない」「無理」と思う
そのなんとなくを明確にし

「大丈夫じゃん、出来そうじゃん」
にしてしまえば
あなたの可能性が潰えることは
無くなりますから。

あとは
強いて言うならば

ポジティブなセルフトークを
徹底したり
ビジュアライゼーションを
行うことで

自己イメージを上げていきさえすれば
本当に出来るように
なりますから。

ということで
「出来ない」「無理」だと思っていたことに
向き合って頂きたいと
思います!

 

 

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今日はですね
見方を変えたことで
大きく飛躍した選手のお話を
したいと思います。

数年前のお話なんですが
実力はものすごくあるのに
ここ一年はなかなか伸びず
全然結果が出せないという選手がいまして

親子でマインドコーチングを受けに
来られたんですけれども

その親子に
「抽象度」の解説を
していた時に

「今まで僕に足りなかったのは
この部分だと思います。」

という話になり、
これから自分以外の視点で
世界を見ていくようにしてみる
ということになりました。

どうやら最近は
それなりのプレーが出来るようになったり
勝つのが当たり前になってから

ちょっと天狗っぽくなってしまった
というか
満足してしまっているところが
あったらしいんです。

お父さんからみても
どん欲に学ぶ姿勢が
少なくなってきている気がする
とのことで

自分という視点から
一度意識を切り離して

〝競技を始めた
小学校3先生の視点〟

を意識して
日々を過ごしてみよう
ということになりました。

最初のうちこそ
「とはいえ、小学校3年生って
どういう視点で世界を見てるんだろう…」
という感じだったらしいんですが、

じゃあ、
3年生にあった方が早い
ということで

小学校のクラブチームに
久々に行かせてもらって
新入生クラスに参加させてもらった
そうなんです。

すると

「ねえねえ、お兄ちゃん、
ボールどうやって握ったら
遠くに投げられるの?」

「何食べたら
足が速くなるの?」

「どうやったら
あんな速い球をとれるようになるの?」


その選手にとっては
凄く当たり前のことなんだけど

自分もかつては思っていたようなことを
キラキラした目で
質問してきたそうなんですよ。

そしてそういう子供たちを
見ているうちに

「ああ、そういや自分も昔は
こんな感じだったなあ。
先輩とか上手い人のを見て
自分も上手になるために
一生懸命にまねっこをしていたなあ。」

と当時を思い出したらしく

「よし、
この先大学に行っても
社会人になっても
常に新人という視点を持ち続けよう!」

と決意して
あらゆるものから学ぶつもりで
ものごとを見るように
なったんです。

この選手はですね
当時高校3年生だったんですが

後輩に対しても
いいなと思うプレーをしていたら
年齢に関係なく「それ教えてくれよ!」
と聞きに行き

仲間が監督に注意されているのを
端から見て
「自分も同じミスをしないように
気をつけなきゃな!」
と他山の石としたり

柔道部や相撲部の友達に
どんなご飯やサプリメントをとって
体づくりをしているのか
教えてもらったり

とにもかくにも
あらゆるものから
学ぶ姿勢で日々を過ごしていったんですね。

その選手はですね
甲子園こそいけなかったんですが

今現在大学の野球部で
2年生にしてレギュラーに
定着しています。

もちろん大学でも
ルーキーだった頃の視点を持ち続け
色んなことに疑問を抱き

監督や先輩、後輩に質問に行くので
コミュニケーションもしっかりとれており
周りからの信頼も厚いようです。

スポーツだけでなく
なんでもそうなんですが

長くやっていると
色んなことが
当たり前になってしまって

やっていることに何の疑問も
もたなくなりやすいんですが

視点を「今の自分」から離して
競技を始めたての頃の視点で
ものごとを見るようにすれば

学びって
いっぱい出てくるもんですよ。

時代が変われば
セオリーも理論も
ルールも道具にしたって
変わりますし進化していきますからね。

それに
指導者や先輩から言われる事だけが
学びではなく

自分からとりに行こうとして
得られることの方が
何よりも大きな学びですから

ぜひ皆さんも
そういう視点を持って
日々を過ごして頂けたらと思います!

短いアスリート人生、
どん欲に疑問を持ち
学んだもの勝ちですからね!

 

 

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アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

チームコーチングをしていると
よくある問題ごとの1つとして

選手が自ら考えて行動できない
というのがあります。

まあちょっとキツイ言い方をするなら
自分の頭で考えられないということ
なんですけれども

確かにですね
スポーツだけでなく

会社でも何でも
そういうのってよくあることだと
思いますので

今日はなぜあなたのチームの選手が
自分で考えて行動できないのかについて
解説していこうと思います。

まずですね
考えられる1つ目の要因として

「前例主義」
というのがあります。

これはですね
言うまでもないんですが

ものごとに対して

今までこうやってきたから…
こうするのが慣例だから…
これをやる決まりなんで…

という考えを持ってしまっているので
そこに対して考えることを
しなくなってしまっているんですよ。

日本人って
伝統とか習慣、慣例というものを
大事にする部分は素晴らしいことで
あるんですけれども

ちょっとは疑ってみたり
「これでいいのかな」とか
「もっといい方法はないかな」と
考えるようにしないと

時代に取り残されて
他と差をつけられることに
なってしまいかねません。

ですから「温故知新」という
四字熟語のように

前例を大事にしつつも
そこに革新を起こしていくくらいの
価値観を持つようにしておかないと

何にも考えられない
決まったことをやるだけの選手に
なってしまいます。

前例主義は
適度に砕くようにしましょう。

そして2つ目として
「知識不足」
というのが挙げられます。

基本的に人間って知識という材料がないと
考えようにも考えようがないですからね。

人間の認識というのは
過去の記憶の中にある知識と
照合するかたちで行われます。

だから知識が無いということは
脳は新しい世界を認識できない
ということであり

認識できないということは
考えるまでに
至らないということなのです。

そういう意味では
考えらないというよりは
考えようがないというのが
正しいかもしれませんね。

ということで
知識は大量に
収集するようにしましょう。

練習方法や戦術、トレーニング方法
運動生理学に栄養学など

知識を収集した分だけ
認識できる世界が広がり
そこに対して思考を展開することが
可能になっていきますから。

そして3つ目として
「目標を持っていないから」
というのが要因として挙げられます。

人間の脳には
RASというフィルター機能があって

その人にとって重要なことを
意識に上げて

そうでない情報は
切り捨てるという作業を
行っています。

目標は選手にとって
1番重要なことであることは
言うまでもないですが

このRASって面白いことに
これまで知らなかったことであっても

目標達成に関わることであれば
「これは自分にとって重要だ!」という風に
ピーンと来て
認識に上げてくれるので

絶えずそういう人の意識には
新しい情報が上がり
その新しい情報に対する思考(考察)が
可能な状態になるんですが

目標がない選手というのは
重要なものが無い状態なので

その人の過去まで重要だった情報しか
意識に上がってこないんですよ。

つまり、
上がってくる情報が
これまでと一緒なので

特に改めて
考えようとしくなるわけです。

だから人間にとって目標を持つことって
凄く大事なことですし
目標を更新していくこともまた
大事なことなんです。

このようにですね

①前例主義の選手
②知識をあまり持たない選手
③目標をしっかりと設定できていない選手

というのは
自ら考えて行動するということが
出来ていない方が多いです。

もしですね
今日の記事を読んで
自分も当てはまっているところがあるな
と感じられたら

今日からでも改善してみては
如何でしょうか。

正直言ってアスリート人生というのは
ものすごく短いです。

自分で考えて前に進むようにしなければ
それが出来る選手に比べて
圧倒的な差を
つけられてしまうことになります。

是非とも脳をフルに使って
飛躍の出来る選手になってほしいなと
思います!

 

 

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こんにちは!

アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

ちょっと
うろ覚えなんですけど

先日
雑誌だったかインターネットだったかを
見ていた際に

ロープに繋がれた象のイラストに
目がとまったんです。

地面に杭が打ってあって
その杭と象の足が
ロープで縛られているんですよ。

象はですね
もうすっかり大人だから

自分の力でその杭を引っこ抜くなり
ロープを引きちぎるくらいの力は
あるんですけれども
おとなしく繋がれているわけです。

私はこの絵を見たときに
「あ、学習性無力感の絵だ。」
とすぐに理解しました。

学習性無力感というのは
何かと言いますと

何度も何度も挑戦しても
うまく行かずに
失敗を繰り返すことで

「自分には力がない…」
と無能さを感じてしまったり

過去に誰かしらによって
「お前には無理だ」とか
「お前にはできない」とか
そういうことを言われ続けて

「自分はダメな人間だ…」
と受け入れてしまい

それがきっかけで
ずっと自己肯定感が
下がってしまっていることをいいます。

たぶんですけど
この象は小さい時は
何度かこの杭を引っこ抜いて
逃げようとしたんだと思います。

でもまだまだ小さかったから
あの時は
引っこ抜けなかったんですよ。

そして
「自分にはどうしようもできない…。」
と思ってしまっちゃったんでしょうね。

そしてそう思ってしまったものだから
大人になった今でも
自分の能力に絶望してしまって
逃げられないでいるのです。

ちなみに
競技スポーツの世界にも
学習性無力感を感じてしまって

やれるのにやろうとしなかったり
最初から諦めてしまっている人って
結構いますよね。

私が
コーチングセッションをしていても

「今までできた事がないので無理です…。」
「私には出来ないと思います…。」
「もう失敗するのはこりごりです…。」

こういう風に言う選手って
本当にいっぱいいらっしゃいます。

そして
そういう言葉を聞くたびに

「ん、過去に何か嫌な体験をしたのかな?」
「相当怒られすぎて嫌になったんだろうな…。」

と選手の心をプロファイリングをして
それとなーく
その原因を探るんですけれども

「大丈夫!君には出来る!やってみよう!」
「やらないからできないんだよ。やろうよ。」
「諦めたら終わりだよ。やりなよ。」

と言ったところで
プッシュ−プッシュバックの原理で
余計にやらなくなってしまいますから

「そっか。いろいろあったんだね。」
とだけ言って

その代りに
ポジティプセルフトークを
毎日意識的にすることを
約束するようにしています。

学習性無力感はですね
エフィカシーさえ上がってくれば
「やってみよう!」
と思うようになります。

だから
過去の傷口に触れる必要などなくて
ただひたすらポジティプセルフトークの回数を
増やしてもらうんです。

もしですね
あなたも「どうせ自分なんて…」などと
思っているようなら

1時間に10回自分を褒める
と言うところから
やってみてください。

どんな小さなことでも
構いません。

「朝時間通りに起きた私は素晴らしい!」
「ご飯残さず食べた私は素晴らしい!」
「ストレッチ入念にやった私は流石だ!」
「今日も練習やった!さすが私!」


こういうのでいいんですよ。
こういうのの積み重ねで
エフィカシーは上がっていきますから。

そして
エフィカシーが上がるに従って


これまで叩きのめされたことに
もう一度挑戦していこうという思いが
湧き上がってきますから。

ぜひやってみてください!


 

 

 

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こんにちは!

アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

今日はですね
私がマインドコーチになる際に
ガツンとエフィカシーを上げるために

毎日何十回何百回と言っていた
お勧めのセルフトークを
ご紹介したいと思います。

ちなみにですね
エフィカシーを初めて聞く方のために
簡単に解説をしておきますと

エフィカシーというのは
「自分には目標を達成する能力がある!
という自己の能力に対する確信の度合い」
のことを言います。

まあ、もっと簡単に言えば
どれだけ自分で自分の事を
「私は凄いぜ!」と思えているか
だと思ってください。

そしてこのエフィカシーと
パフォーマンスは正比例の関係に
ありまして

エフィカシーが高くなればなるほど
(自分の能力に確信が持てれば持てるほど)
高いパフォーマンスが
発揮出来ると言われています。

ですから
マインドコーチングにおいては
いかに選手や指導者のエフィカシーを
上げていくかという点が

目標を達成する上での
重要なポイントなわけです。

でですね、
そんなエフィカシーを上げる上で
まず言うようにしていたセルフトークの
1つ目が

「出来る!」

という言葉です。

この「出来る!」って
たった三文字で
言いやすい言葉ですけども

それとは反比例するかのように
普段使うきっかけって
なかなかありません。

かたや
「無理」とか「出来ない」という言葉は
1日にものすごい数を
つぶやいていますから

そういうのが癖になっている選手ほど
あえて意図的に
言うようにすべきです。

監督に
いつも2分かかるサーキットトレーニングを
1分半で戻って来いと言われも
(今のあなたには本当に無理であっても)

「出来ないよ…」とは言わずに
頭の中で「出来る!」と言ってから
やってみてください。

それから
ウエイトトレーニングで
限界の重量に挑戦する際も

「今日は出来る!挙げられる!」
と言ってやるようにしましょう。

言葉は次第に
信念を形成していきますから

その日には結果として
出来なかっとしても

「私には出来る!」という自己イメージが
次第にあなたの中に出来上がってくれば

自然とエフィカシーは上がって
出来るようになっていきます。

基本的に最初は誰だって
出来ないのが
当たり前じゃないですか。

大事なのは
今できなくても
あえて意図的に「出来る!」と言って
自己イメージだけは成功させておくこと。

そうすることで
現状が自己イメージの方に
向かって行くようになりますから。

だから
「出来る!」
という言葉は私はしこたま
言っていました。

皆さんにも
たくさん言うようにしてもらいたいと
思います。

そして次に
言うようにしていた言葉が

「素晴らしい!」

です。

これはですね
何かをした後に言うようにすると
いい言葉です。

「今日も練習をしっかりやった
私は素晴らしい!」
「サーキットトレーニングを
妥協せずにやり切った私は素晴らしい!」

みたいな
練習に関することから

「今日は寝坊せずに起きた私は
素晴らしい!」
「3食しっかり食べた私は
素晴らしい!」

みたいな
当り前のことまで

あらゆることに対して
素晴らしいと褒めてあげるんです。

私たちは正直言って
日常の中で褒められるということが
ほとんどないですよね。

何週間か何か月かに1度
ごくごくたまーに
褒められる程度です。

だからあえて
積極的に自分で自分を褒めてあげて
ほしいんですよ。

そうすることで
自分を褒めた分だけ
エフィカシーは上がっていきますから。

他者に褒められるのを
ただただ待つのではなく

あなたは現に
素晴らしいのですから

自分で自分を褒めて
自分に高評価をしてあげてください。

そして最後に
もう1つ。

「まだまだ物足りない!」

極めつけは
この言葉ですね。

私は自分を向上させるために
この言葉を1番多く言っていました。

この言葉にはですね
「私はこんなもんじゃない。
もっと出来る!もっと行ける!」
というニュアンスがありますよね。

ゆえに
よっぽどエフィカシーが高く実力がないと
普通こんな言葉は
なかなか口から出てこないでしょう。

だからこそ
あえて言うようにしたんです。

自分が
いっぱいいっぱいの状態でも

「まだまだ物足りない!
自分はもっと行けるぜ!」

と言っていたんです。

皆さんなら
きつい練習や
不利な状況の中で

「まだまだ物足りない!もういっちょう!」
「まだまだ物足りない!もっと強く押してくれ!」
「まだまだ物足りない!あと1セット行くぞ!」

みたいに
使うといいのではないかと思います。

この言葉を繰り返しているうちに
「自分は凄いんだ!」
という信念が徐々に形成され
エフィカシーも上がっていきますから。

そして
本当に物足りないと感じるくらい
成長していくことが
可能になります。

ということで
今日は私がエフィカシーを上げるために
意図的に使うようにしてきた言葉を
ご紹介しました。

皆さんも
皆さんなりの言葉でいいですから
是非ともポジティブなセルフトークを
徹底して

エフィカシーを上げて
高いパフォーマンス発揮出来るように
していってもらいたいなと思います!

 

 

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アスリートマインドコーチの大西孝昌です。

1か月ほど前のことなのですが
選手からいい質問を受けましたので
それをご紹介していきたいと思います。

(※匿名で記事にさせて頂く許可を
得ております。)

ある選手がですね

「自分をもっと追い込まなきゃと
頭ではわかっているのに
どうしても自分に甘くて
厳しく律することが出来ません。」

と言ってきたんですね。

食事制限にしても
ウエイトトレーニングの重量にしても
サーキットトレーニングのタイムにしても

ついつい甘えが出て
追い込みきれないみたいなんです。

そしてそのせいで
なかなか結果を出せないということで
相談しに来てくれたんですが

皆さんは
なんで自分で自分に厳しく出来ないか
わかりますか?

実はですね
この答えって至極単純なんです。

自己イメージが
低いからなんですよ。

さら言えば
目標が低いからなんです。

これは
どういうことかと言いますと

そもそも自己イメージというのは
目標から逆算する形で
決まるんですね。

例えば
ですけれども、

8月の甲子園で
「全国制覇をする!」
というのが目標だとしたら

そこから逆算した半年前の2月の今頃は
もう「関東大会優勝!」くらいが
そうなっているべき自己イメージとして
導き出されるかと思います。

もしですね
あなたが今すでに
関東大会の4強くらいにいるのであれば

現状の自分の姿と
「私はこうあるべきだ!」
という自己イメージに
ほとんど大差が無いので

現状の自分に不満を感じることが
無いわけです。
(認知的不協和が小さいわけです)

現状の自分に不満を感じないのに
自分を厳しく律することって
出来るのかというと
なかなか出来ないんですよ。

逆にですね
あなたの現状の姿が県の16強くらいで
まだチームの補欠だとしましょう。

すると
マインドでは
「私は関東No.1だ!」
と思っているのに

(つまり前者より後者の選手の方が
現状の自分の姿に対して
自己イメージは高いわけですね。)

県の1~2回戦で
しかもベンチを温めているわけですよ。

これって
めちゃめちゃ
現状の自分に不満を感じるわけです。

こうなると
「こうしちゃいられない!」
という思いが強くなって

誰に止められようとも
食事制限をはじめるし
ウエイトでギリギリの重さを追うようになり
サーキットトレーニングではぶっ倒れるまで
走るようになって

1分1秒でも早く自己イメージ通りに
なろうとするのです。

このようにですね
自分に厳しく出来ない理由って
現状の自分の姿と自己イメージに
あまり乖離がないからなんです。

だから
自分に厳しく出来ないということは
「もうそろそろ目標の更新時ですよ」
という合図なんですね。

そして自己イメージを新たに
上げる時が来ている
ということなのです。

ということで
私はその選手に
目標を大きく更新してもらいました。

そして
そこから逆算して導き出された
新しい自己イメージを
毎日ビジュアライゼーションしてもらい

その選手のマインドに
大きな認知的不協和が起こるように
仕向けました。

今その選手は
自分を追い込んで
目標に向かって練習をしています。

現状の不満を早く解消しようと
徹底して自分に厳しく
日々を過ごしています。

前に比べたら
しっかりと進歩している感じが伺えますし
結果も出てきているとのことなので

この調子で
目標に向かって
取り組んでもらおうと思っています。

ぜひですね
皆さんももし
自分に甘い日々を送っているのなら

目標と
自己イメージの更新をしてみては
いかがでしょうか。

 

 

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