Aさんは子育ても一段落して、やっと自分の時間が持てるようになった女性です。
勉強して介護の資格をとり、さあ仕事をしようと決めたとたんに、
義母の親戚筋から、「お願い!」の連絡がありました。
せっかく介護の勉強をしたのなら、
よその年寄りより
親戚の世話をしてくれ、との事だそうで。
え?
Aさん夫婦と同居してる義母が親戚と何かの用事で電話してるときに、そこんちの老人の話になり、
他人(!)が家に来るのは、イヤだとか言って、介護認定も受けないと聞いた義母が、
「それなら、うちの嫁がお世話できるわよ。」 と、言ったとか。
その親戚に介護が必要な老人が居ることを義母は知ってました。
親戚は義母の本家にあたり、親の時代くらいから田んぼを分けてもらったりして、昔から頭が上がらない立場だったらしいです。
だもんで、分家の義母には逆転のチャンス、ここぞとばかりのエエかっこしい。
義母が、
「お金は いらんよ。今までお世話かけたからねぇ 。嫁もそうしたいて。 」
(本家に、上から目線の笑顔)と電話してるのを聞いて、ブチ切れたそうです。
誰がお世話かけたんじゃ!
私やないよ!
あっち(義母)やろ!
夫は Aさんに平謝りだったそうです。
「旦那はやっぱり自分とこ親戚が大事なんよ。あっちはどうせ私をお手伝いさん代わりにしか思ってないから。」
と、Aさんは激怒してました。
でも結局、Aさんは、すまないと夫に拝みたおされて、週2回 本家に行ってるそうです。
最初は イヤイヤ。
今は、 反対に。
無料奉仕 かと思いこんで
絶対、二、三回で、無理だとやめてやる
と怒ってたら、
帰りぎわに 老人の家族が茶封筒をくれたとの事。
中には 嬉しい金額が入ってて、
〇〇子(義母のこと)と〇〇男(Aさん夫)には内緒にしとけぇ
取られるぞ って。
毎回、たまっていく額が嬉しい。
老人の体を拭いたり、シモの世話をしたり、掃除したり、その時間に家族は外出できるからすごく感謝されてるそうです。
そして たまに聞く義母への悪口。
「あんた、〇〇子に 苦労してるんじゃねぇか? 〇〇子は 口ばっかで 体 動かんからさ」
これが、ストレス解消になるんだと。笑笑
家に帰ると 義母はいつも
何話してた? と聞いてくるそうですが、
当たり障りない内容を言って
トボけてるそうで…
これから先も、ご老人が長生きされて
Aさんの万札が増え続けますように…!
ついでの ワン・ショット
ありがとうございます。