随分ご無沙汰してしまいました
今日からまたぼちぼち書いていこうと思いますので
またよろしくお願いします
話は高校2年生のとき。
2年生になって新しく出会ったT先生。彼には後々とてもお世話になることになります。
学年が上がった私は新たなスタートが切れると思っていましたが
そううまくはいきませんでした。
順調だったのは5月まで。
私はその年の学苑祭の部活の総括になりました。要するに全体をまとめ、実行委員会さんと連絡を取り合う役職です。
これが回復中の私にはとても負担でした。
まず、部活は有志で出し物をするのですが、有志のなかで一番票が多かった団体に与えられる賞、それが有志大賞でした。前年、有志大賞を獲っていた私の部活。私は今年も獲らなければいけないというプレッシャーに押し潰されました。
それに加え、連絡のとれていない実行委員会。数々のルールの今年からの変更。協調性のない部員たち。そして先輩たちの圧。後輩たちのケア…
やることが多すぎました。そして私はそれをひとりで背負ってしまいました。
家での様子は相変わらずだったので
私の気が休まることはありませんでした。
そうして始まったのが過食嘔吐でした。