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みずきみなづきのブログ

- ワグナーの日常 -

今日はランガちゃんのイベントに行った後は夕方まで仕事し、

そのあとは自分がWUGにハマったころに知り合ったオタクたちと飲んでました。

それぞれにいろいろな事情があって、

今のWUGの現場で会えることはほぼ無いと思うけども、

世間の荒波に揉まれ同じ釜の飯を食った仲のせいか、

今でも気が合う仲間だし長い付き合いになるんだろうなーと。

そういうきっかけを与えてくれたWUGに感謝しております。

 

 

さて、先週ネタバレから書かかなった華枕のことをだらだら書きます。
単刀直入に感想を書くと舞台華枕は「すげー楽しかった」です。


不満があるとすれば、

それぞれのキャラがどこの時代から来たのか解りにくく、

想像で補う必要があったこと

(…漫画版もそうだったのでそういう演出なのかもしれません)。
あとは「座席が長時間座ると痛い」ってぐらい。
正直なところ、不満はそれぐらいしかないです。

舞台の脚本と演出がほんと良かった。
原作は漫画版「華枕」なんだけど、

原作には居ない「三華」を使って話を盛ったり、

「百日草」という悪役(…実際はそこまででもないが)を一人置いたりして、

物語をかき混ぜることによって前半から後半の話が進むテンポが凄く良かったです。

結構な回数を見たが、最後まで飽きることは無かったです。


われらの奥野香耶さんが演じた役は「キンモクセイ」という役だったけど、

それがもう見事なハマり役でした。

罵声を浴びさせるツンデレドSキャラだけど優しいし、

喜怒哀楽のはっきりしたキャラで、

奥野さんは声と体でキンモクセイをうまく演じていたと思う。

元々奥野さんは声の演技ができるし、

むしろそこが大好きで熱心なファンをやってるわけだけど、

それに加え舞台上では体全体を使った演技を見れたし、

喜怒哀楽の表現がかなり良かったことが、ファンとしてとても嬉しかった。

 

あと、自分は奥野さんの弱点が「声圧」や「声の大きさ」だと思ってたんだけど、

舞台上の奥野さんの声は圧力を感じたし、

今までに聞いたことのないような大きな声で演じていたのがほんと素敵でした。

あーほんと好きだしこれ以上書くと気持ち悪いブログになりそうなので辞めときます。

奥野さん以外の方々も良くてどこから書いていいのやら悩む。

中島由貴ちゃんは主役でぴったりだったし、

その他の方々全員がハマり役でした

キャスティングした人はほんと天才か。


アサガオちゃんの元気なキャラはぴったりだったし、
ソメイヨシノちゃんは優しい雰囲気が漂ってたし、
シロツバキちゃんは空気感を作るのが上手だし、
百日草ちゃんは一番報われない感じがするけど前向きな気持ちを感じたし、
スイセンちゃんは笑顔がまぶしいし、
ハナミズキちゃんの泣き演技はすごかったし、
ナデシコちゃん切ない感じがたまらんし、
スイカズラさんやアヤメさんのやりとりは意味深な雰囲気が良かったし、
ヒガンハナちゃんは演技の迫力がすげーし、
三華のみんなは面白いし、
影枕はいろいろと役があったけど彼女たちが居ないと舞台が成り立たないし、
和璃さんはラスボス感やべーし、
(そろそろ語彙力がなくなってきた)


いや、素敵な時間でしたよ。
良い舞台が見られて幸せでした。
奥野さんのファンとして、WUG以外の初舞台が華枕で良かったです。

書きなぐったせいで、オチはありません誤字もしらん!

あと阪神ユニフォーム姿の奥野さん好きです

野球ユニフォームすがたのかわいい子って最高だよね。ほんと。あー好き

 

 

 

最後に今日の野球ネタ

「ロッテ勝率5割切りました」