皆さま、こんにちは。
ベビー体幹トレーナー 落田順子です^^


小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は

天災が事故が起こるたびに


「我が子の身を守れるだろうか」
そんな不安がよぎるのではないでしょうか。

 

 

いざというときには、

もちろん大人が守ってあげたいですが、

 


お子さん自身が

自分の身を守る力をつけておくことも重要です。

 


今日は、日頃の備えのひとつとして

取り組んでおくと良い

「からだ」あそびをご紹介しますね。



簡単なアクションを日常の遊びの中に取り入れながら、練習しておきましょう!


 

 

 

小さな子ども達は、頭が重いので
転倒しやすいですよね。


転んだとしても、
とっさに手が出ていれば

軽いケガで済むことも、

 

 

手が出ないまま大けがに・・・

なんてことも多い。


◼︎ はいはい運動は役に立つ!!


転んだときに、顔や頭を守るためには


☑ 手が前に出ること
☑ 身体を支える腕や肩の力があることが必要

 

 



 

赤ちゃんはもちろん
歩き始めたお子さんたちも
日頃からのはいはい遊びはおススメです。

 

どうぶつの真似をしたり
競争したりして遊びながら


手や足がすぐに使える

体づくりをしておきましょう!

 

 

低い姿勢での移動が必要な場合もあるので

慣れておくといいですね。

 

 

 


こちらは0歳からできる「手押し車」


お子さんのお腹から腰にかけて
お尻を持ち上げます。


腕や肩回りを強くして
最後までからだを支えきる力をつけましょう。


◼︎ バランス遊びもおススメです!


さらに、一回転を入れたら
大喜びのダイナミックな遊びに発展♪


 

 

 

こんな風に、頭が逆さまになる感覚も
小さいうちから経験して


高さやバランスの不安定さに慣れておくと、いざという時の恐怖心の軽減につながります。

 

 

 

こちらは
うつぶせ姿勢でひこうきポーズ。


こんな姿勢で、とっさに抱えて

走らなくてならない状況も想定して
遊びの中で慣れておくとよいかもしれません。


◼︎ 丸くなれる姿勢は大事です!


この写真は、頭、首・手首の内側など

太い血管が流れているところを

守るポーズとして知られる

ダンゴムシのポーズですが、


この姿勢をとるためには
体を丸くすることができないといけません。
 

 

 

 

そのためにも是非、赤ちゃんの時から

お腹の力を使っておきたいもの。


手足を中心で合わせて
からだを小さくして遊ぶことで
お腹を使うという感覚を覚えられます。


 



抱っこで遊ぶときも、
体を小さくすることを嫌がらないように
習慣にしておくといいですね。

 

 

 


抱っこだけでなく
おんぶに慣れておくことも有効。

 

 

特に小さいお子さんは、
おんぶを経験していないと

 

しがみつくことができず不安定となり、

逆に危険な体勢になることもしばしば。



遊びで楽しく取り入れながら
腕や足をお母さんに絡ませるように
自分でしがみつけるように促しましょう!

 

 

 

 

こうした遊びはひとつの例ですが
こんな風にお子さんと楽しみながら
親子でからだを動かすことが


知らず知らずのうちに
自分の身を守る力につながっていきます。

 


 

 

 

決して訪れてほしくない「その時」ですが
いざという時に役立ちますので


いろいろな動きにチャレンジして
日頃からその力をつけておくことをおすすめします^^

 

 

※2018年6月の投稿記事をリライトしたものです。


 

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