「あぁぁ、今日もやられた〜!!」
気がついたら、引き出しが全部あけられていて、中身はそこら中に散乱。
そんな経験ありませんか?
赤ちゃんは、好奇心のかたまりで、
その好奇心を満たすために、動いています。
大人から見れば、イタズラに見えてしまう遊びも、赤ちゃんにとっては大切な研究。
例えば、引き出しの中身をポイポイ投げるシーンでは、手を伸ばす、つかむ、持ち上げる、放す…という運動を繰り返しています。
この時、
「ターゲットまでの距離は?方向は?」
「いつ、どの順番で?どんなスピードで?手はどのくらい開く?」
という具合に、頭の中はフル回転しています。
体を動かすためには、
瞬時にたくさんの情報を処理しなければならないのです。
もちろん、赤ちゃんのうちから「脳トレ」なんて必要ないという人もいるかもしれません。
でも、赤ちゃんにとっての運動は、
特別なことでも早期教育でもない。
毎日が発見と挑戦である赤ちゃんにとっては、日常そのものが脳トレだと言えるかも!
「好奇心」と「動ける体」
この2つがそろった時、
赤ちゃんができることは爆発的に増えます。
こうやって、赤ちゃん達は、
こころも、からだも、あたまも、フル回転させながら、大人が想像する以上に大切な力を磨いていく。
だから、赤ちゃんにとって運動は、脳トレなのです。
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