目下、いやいやモード全開の次男くん1歳。

 

 

おうちの中はもちろん

病院でも

スーパーでも

道端でも

 

 

ひっくり返っては泣く。

うつぶしては泣く。

 

 

長男にはあまり見られなかったこの光景。

 

 

めちゃくちゃ面白いです!!!

(近隣の皆さまには申し訳ないです・・・)

 

 

もちろんイライラもしますし、

いつもいつも寛大ではいられませんが

 

 

しっかり「自分」をもって成長中ということで

喜ばしく思っています。

 

 

ちなみに

 

 

長男は夜泣き全開の赤ちゃんで

毎夜ヘトヘトでしたから

 

 

まあ

兄弟でバランスがとれてるってことでしょうか(笑)

 

 

 

 

 

ということで

今日のテーマは「泣く」について。

 

 

今でこそ激しく泣くようになった次男くんですが、

赤ちゃんの頃は、頻繁に泣くというタイプではなかったんです。

 

 

なので、敢えて1日1回以上は、

「思いっきり泣く」時間をつくっていました。

 
 

例えば、

 

 

移動や外出先で泣かせてあげられなかったとか、

実家の母に1日中抱っこされていたなぁとか、

 
 

大人の都合で存分に泣くことができなかった日は、

特に意識的にしていました。

 
 

なぜってそれは、

 

 

「泣く」ことは

赤ちゃんにとって大事な運動だから!

 

 

赤ちゃんは泣かしてはいけない?!

 

 

実は、ママからご質問やご感想としていただくことが多い

赤ちゃんの「泣き」について。

 

 

===================================

 

・泣くことが運動だったなんて驚きました。

 

・ショックだったのは、赤ちゃん運動の最初が「泣く」だということです。

 

・同居で大人の手も多く、泣かせてきませんでした。

 

・「泣いたら抱っこして不安を与えず、安心感をもたらすことが自己肯定感を育てる」と育児書に書いてあったのですぐに抱っこしてあやしていました。

 

・泣くことが運動だと思えば、焦ったりイライラせずに前向きに捉えられそうです。

 

=================================

 

 

その気持ち、よく分かります。

 

 

泣かれることって

精神的につらいものかもしれません。

 

 

「赤ちゃんは泣くのが仕事」だとよく言われますが、初めての子育ては、私もそんな余裕はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

周囲の目も気になるし、

正直、泣かれることをしんどく感じていました。

 

 

<泣く=悪いこと>というマイナスイメージで

なんとか泣き止まそうと必死でした。

 

 

それが今では、次男の激しいイヤイヤ泣きも

ちょっとおもしろがれるようになったのは

 

 

「泣くのが仕事」のもうひとつの意味が分かったことで、気持ちや向き合い方が大きく変わったからなんです。

 

 

泣くのが仕事ってどういうこと?

 

 

まだ言葉をもたない赤ちゃんにとって、

泣くことはコミュニケーション。

 

 

育児書にあるように、赤ちゃんの思いに応えることは、信頼を築く上でとても大事です。

 

 

それと同時に 、

 

 

泣くことは、

赤ちゃんが最初に行う体幹トレーニングでもあったんです。

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんは、泣いて大きな声を出すことで、

「呼吸」の練習をしながら、お腹の力を鍛えます。

 

 

しっかり泣くことで、からだの中心が安定するから、手足を自由に持ち上げることができるようになる。

 

 

すると、次の寝返りへ・・・とつながっていきます。

 

 

特に、まだ自分で動くことができない赤ちゃんにとっては、泣くことが唯一の運動といっても過言ではありません。

 

 

だとすると、

 

 

すぐに泣き止ませるのが日常になってしまうと、

赤ちゃんが運動不足になる可能性もあるってこと。

 

 

愛着の形成も、運動も

赤ちゃんにとっては、どちらも大事です。

 

 

赤ちゃんが泣くことは怖くない

 

 

泣いてトレーニングするのは 

赤ちゃん時代の限られたこの時期だけ。

 

 

泣いたらすぐ抱き上げる前に、

まずは「観察」することから始めてみると良いかもしれません。

 

 

おむつかな?

空腹かな?

 

 

眠いかな? 

暑い?寒い?

 

 

どこか痛いのかな?

どこか気持ち悪い?

 

 

そんな風に声をかけながら、

まずは、不快な環境を取り除いてあげる。

 

 

 

 

 

泣いてからだの使い方を学んでいる真っ最中なので 、

ママはここで焦ったり慌てなくて大丈夫!!

 

 

ちゃーんと心が寄り添っていれば 

その間はしっかり泣かせてあげて良いと思います^^

 

 

私の場合はというと 、

 

 

不快の理由がわかって、

お互いに余裕があるときは

 

 

「ちょっと運動しようねー」と

トレーニングタイムにしていました。

 

 

ちなみに、

しっかり泣くためにママにできるお手伝いは

 

 

① 深い呼吸ができるように、

首を反らさず、顎を引く体勢にする

 

 

 

 

横になっている時は、

後頭部の下に重ねたタオルを敷いて、

顎が上がらないようにしてあげましょう。

 

 

横抱きしている時は、

後頭部をママの二の腕で支えるようにすると、自然に顎が下がって呼吸しやすい姿勢になります。

 

 

② お腹の力をしっかり使えるように

 

 

赤ちゃんが「エーン」と長く息を吐くときに、

お腹を軽く押さえてサポートしてあげます。

 

 

人は、息を吐くときにお腹の力を使うので

「ここを使うんだよー」って教えてあげるイメージで。

 

 

こんな風にからだの使い方を教えながら見守っていました。

 

 

しっかり泣けた後は、 おっぱいの飲みも違うし、

その後も穏やかな気がします。

 

 

特に新生児の頃は、血色がよくなって 

肌の色が明るく抜けたように感じていましたよ。

 

 

やっぱり運動すると 

脳がスッキリするのかもしれませんね。

 

 

 

 

赤ちゃんの育ちには全て意味があって、

必要なときに、必要な力を身につけている。

 

 

外出先などで、大きな声で

元気に泣いている赤ちゃんやお子さんがいたら、

 

 

「しっかり体を使えているなぁ」と

そんな温かい目で見守ってあげてほしいなと思います。

 

 

 

★2020年7月スタート★

大阪・御幣島駅8番出口より徒歩2分!

 

0歳のための運動×知育あそび教室

 

あなたのお子様の輝く未来に

種をまくお手伝いをさせてください。

 
 
 

▼赤ちゃんのからだ作りは最高の「育脳」!

0歳赤ちゃんのママ、もうすぐママになるあなたへ

 

 

 

▼ご登録への感謝の気持ちを込めてプレゼント配布中!
運動上手な赤ちゃんになるための基本のキ!

「おうちの環境チェックシート」

 

◎こちらからもご予約可能です。

◎安心1対1トークできます。

 

 

=====

 

 

運動も勉強もできる子は、0歳から始めてる!
10年後に差がつく 0歳からの体幹トレーニング×知育あそび 
- リトルプレア -