今日は中秋の名月、十五夜ですね
良いお天気なので、まんまる満月が見られるかなたのしみ~
先日、保育中にとってもステキな出来事がありました。
その日は、保育実習生の方と一緒でした。
最後の実習日を迎え、全力で保育に取り組んでおられました。
一日が終わろうとした時、突然、4才になる女の子が
『せんせい だいすき』
と実習生さんに向かって言ったのです
実習生さん、あまりに唐突でびっくりされたようで、
明らかに一瞬の沈黙があり、そして
『・・・・あ、ありがとーう』
と答えておられました
何とも素直で可愛らしい女の子の言葉。
実習生さんの本当に嬉しそうな感謝の言葉。
聞こえてきたやりとりに、私までとっても嬉しくなってしまいました
あとで、実習生さんに聞いてみたところ、
『あまりに嬉しくて、言葉が何も出なかったですぅぅ』って
うんうん、そうそう
これがあるから、やめられない~とまらない~んですよね
大切にしている思いや、頑張ったことは、誰かに伝わり、
それは必ず【感動】として返してもらえる。
私もこうして長い間、保育に関わるお仕事を続けていられるのは、
単に好きというだけではなく
こうして子ども達や保護者の方々から頂いた温かい言葉や感動に
救われてきたからだと思っています
実習生さんにとっても、きっと、一生、忘れることのできない
今後の原点となるエピソードになるのではないかなぁぁ
なんて思いながら、
今日は、初心に帰らせてもらえた、とっても良い1日でした。
幸せのおすそわけ、ありがとうございました
それにしても 『だいすき』って
やっぱりステキな言葉ですね~