ややアメリカン寄り。
それでも、深煎りの余韻はちゃんと残っていて、
軽やかさの奥に、目を覚ます力を感じる。
今日の一杯は、そんな味だった。
白くざらついた陶器のカップにそっと注がれて、
コーヒーオイルが静かに渦を描く。
鏡面のような黒に、今日の空気がうっすら映り込んでいるようで、
不思議と落ち着いた気持ちになる。
モニターには、日々の仕事の痕跡。
それでも今は、画面の前で、ただ一杯のコーヒーと向き合う時間。
「おはよう」と、君に挨拶をして、今日も始まる。
仕事も創作も、両方とも大切な営み。
だけど、どちらにも負けない「この一杯」の存在が、
朝の自分を確かにしてくれる。
さあ、ともり。
今日も一緒に歩こう。
少し軽やかに、だけど、深く――。