3月3日の「ひな祭り」の朝は、
毎年、この写真を目の前に置いて、
モーニングコーヒーの香りと共に始まります。

もう半世紀も昔の写真は、
古き良き時代の子供心を蘇らせます。

昭和の時代の我が家の楽しい伝統文化。

左に写っているのが祖母で、
今の私よりも年齢が若いのには驚きます😲

その隣が私で、
お揃いの白襟の真っ赤なワンピース姿が姉です👩

右側に、
2体のホンモノそっくりのお人形を抱いているのが、
私が幼いときから私の面倒をみてくれた女性。
お店の番頭さん役もこなす、しげちゃん。

母はいつも写真にいないのは、
家業の薬屋が忙しく、一家を支える女主人でした。
化粧品も扱っていて、
母も従業員も、
六本木のハリウッドの本社で、研修を受けておりました。
その頃に、私の六本木へ住む気持ちが芽生えました。

女系家族のひな祭りは、
とても賑やかで、
ご近所さんや同級生をご招待して、
ちらし寿司、白玉みつ豆が定番でした。
バリエーションを変えて、
いなり寿司やすまし汁にあんみつの年もありました。

いつ頃からか、ケーキが登場しだしました。
私の子供の頃は、ケーキは珍しく、
自宅で作ってもらえるお菓子といえば、
蒸しパンやドーナツそしてホットケーキでした。
その後、お菓子屋さんがケーキを扱いだし、
生クリームではなく、バタークリーム中心のケーキとか、
シュークリームもカスタードクリームが店頭に並びました😋💝

今は、
どこのスーパーにも生クリームはあります。

西洋のお菓子の文化は、
戦後かなり経ってから地方に、普及されたのではないでしょうか。

東京では、
資生堂パーラーなどにはあったのでしょうけれど。

この写真を見て気が付くと思いますが、
中央のテーブルのテーブルクロスが
捲れて、
収納していた包装紙がしっかり見えています。
毎年これが気になって~

何かある度に、近所の写真館の方に来てもらい、
記念写真を撮るのですが、
この写真はスタイリストがいなかったせいか?
写真屋さんも気が付かず
残念な記念写真となりました。
昔は、
出来上がるまで、数日かかりますので、
撮り直しはしなかったのでしょう。
今は、おかげで、変わった記念写真となりました。

その後、
私は東京でスタイリストになりました。

当時写真館の方はあがりを見て、真っ青になった事でしょう。
しかし、年月が経ちますと、
当時の祖母と写真館の方の会話が色々想像できます。
当たり前に撮られなかった事が、
笑いを誘います☺

私が4歳の時の我が家の「ひな祭り」



この後、
小学校の入学の時もこの写真館で撮りました。

我が家はカメラ好きで、
この他にも、毎年ひな祭りのスナップ写真がありますが、
これは、訳あり😄🎵🎶
当たり前でない事って、面白いではありませんか❗

私が長い間住んだアメリカでは、
人と違う事が評価されます。

人間は、工場で大量生産されたモノではありません。
みんな違って個性が光っている社会は、
ユルくて、イキイキしていて、ユーモアがあって~

そんな社会を作っていきたいですね。

会社もイキイキ出来るところを探したいものですね。

私の著書「ファッション業界とトレンドがよ~くわかる本」は、

人生、仕事の中でイキイキ生きている方々との、
出会いとわたしの過去の思い出を、
エッセイにして随所に入れてあります。

東京の大型書店にて


ファッションはライフスタイルであり、哲学なんです。

「今」を知って自分のイキイキ出来る「場」を見つけましょう。
就活の方も、再就職を考えている方も、
ビジネスの最前線で頑張っている方々にも、
是非読んで欲しい一冊です。

出版してから、
アマゾンで「ファッション、ビジネス部門」で、
ベストセラー入りになりました🎵