2025年も残すところ、あとわずかとなりました。
日頃より、社会福祉法人泉大津みなと会の活動にご理解とご支援を賜り、
心より御礼申し上げます。
本年を振り返りますと、全国各地での自然災害、物価高やエネルギー価格の上昇、
先行きの見えにくい国際情勢など、日常生活に不安や負担を感じる出来事が
多い一年であったと感じています。
とりわけ福祉の現場においては、人材確保や運営コストの増加など、
決して容易ではない状況が続きました。
そのような中にあっても、利用者の皆さんが日々笑顔で通ってくださり、
ご家族や関係機関、地域の皆様が変わらず支えてくださったことは、
私たちにとって何よりの力となりました。
「当たり前の日常」を守り続けることの尊さを、
改めて実感した一年でもあります。
航海に出る人々が休息と希望を求めて立ち寄る「みなと」
そのみなとに寄り添い航路の安全を示す「とうだい」
穏やかな凪のように安心できる「なぎ」
利用者さんを真珠に見立て大切に包み込む「あこや」と「みさき」
そして、すべての事業を高く広く包み込む「青天」
七つの事業は名前だけでなく、想いと役割が互いに響き合い、つながり合うことで、
泉大津みなと会のひとつの物語を形づくっています。
不安定な時代だからこそ、私たちは「安心して立ち寄れるみなと」であり続けたい。
どんな状況にあっても、利用者の皆さん一人ひとりの人生に寄り添い、
地域に必要とされる存在であり続けることが、私たちの使命だと考えています。
福祉に生きる私たちの夢と理念が込められた七つの事業。
その名に恥じぬよう、そしてここに集う皆様の期待にしっかりと応えられるよう、
職員一同、これからも学びと挑戦を重ね、
より良い支援の実現に向けて精進してまいります。
本年も本当にありがとうございました。
来る年が、皆様にとって穏やかで、希望に満ちた一年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます
社会福祉法人 泉大津みなと会
理事長 川西 佳慶



