就職2年目に最後の記事を書いて3年が経ちました。
ここは基本みんなに知られていないので更新しない間に見に来てくれた人はいないでしょうけど。
この3年で私は色々あって心身ボロボロになり、あの先生の背中を良くない方向で追いかけてしまったけれどなんとか生きてはいます。
そしてこのブログを始めた頃に悩んでいた就活にまた再びぶつかっています。
3度目の就活は2度目ほどそううまくは行かないもので既に3社に打ち砕かれてます。現在は3社で面接受けたり面接待ちだったり書類選考中だったり同時進行で動いてます。
必ず9月上旬に決めるんだ!!!決めたらほめて!!!!!
でも打ち砕かれている間に劇的な人との出会いもあって私の生きる方向性は大きく転換しました。
これまでは大好きなデザインのためなら心もカラダも捧げて死んでもいいという大分投げやりなスタイルで仕事をしてきたけど「彼」に出会ってもっと自分を大切にしなきゃなとそう感じました。
彼という私自身よりも私のことを大切に考えてくれる人に初めて出会って、私を思う分優しくも耳の痛い厳しい言葉を与えてくれて嬉しくもあり戸惑いもあるけれどこのせっかくの出会いを大切にして幸せになれたらなぁとスーパー仕事人間の私が仕事以外の夢を描けるようにもなった。
前前職の制作長に「みなとちゃんの夢は趣味で叶えられることができるんじゃないのかい」と聞かれたけどあの時の自分には反発する気持ちが強くて本職で叶える以外に道は見えなかった。
でも彼から改めて「みなとちゃんの夢は趣味で叶えられることができるんじゃないのかい」という言葉を受けて不思議と胸にストンと落ちて、今は趣味でも仕事の傍らでも追いかけられるんじゃないかと制作長の言葉の意味をようやっと素直に理解することができた気がする。
ぶっちゃけ出会ったばかりでまだ3回しか会ってないけど偏屈な私の意図することを汲み取って先回りして理解して最適解をくれる人。こんな人そうそう巡り会えないような気がする。
顔はイケメンでもなんでもなくフツーで特段タイプじゃないし、体型もフツー。私の好みの必須アイテム、メガネも掛けてないしで完全に的はずれなんだけどぼんやり結婚する人ってこういう理想から外れた人かなと母の好みのタイプと父を照らし合わせながら思い始めていたり。
ただ若干の不安点は今回結婚を前提として出会っているだけに、彼が自分の理想の結婚をしようと思うがあまり無職の私を利用して理想の嫁に近づくよう探す仕事とか収入とかを誘導をされているかもしれないという点。話をしていて私は彼の操り人形なのではと思うことも無くはない。
私は彼の事を素敵な人だと思っているし、彼にとってよき彼女でパートナーで在りたいと願うけどでもあくまでも仕事は自分のやりたい事でやらせてほしいし縛られたくない部分もあるからここは彼の希望と私の希望とどう折り合いをつけていくのかが今後の課題点なのかしらと思ったり。
若干脱線して長ったらしく悩んでノロケてしまいましたが要は仕事でうつ病過労死一直線でいいと思っていた人間がたった1人との出会いでホワイト企業で残業なく健やかに生きたいという風に思考回路を変えられたというお話でした。
がんばってあがいてホワイトな職場でデザインしたいと思いますまる
