季節外れの雪嵐の日は・・・
さて、只今、季節外れの雪嵐が、ここ札幌市に襲いかかってきております。
そんな重苦しい日には、こういう愉快な怪獣達に心の中を襲って頂きましようかね。
公害と経済成長のカオスである1960年代から1970年代にかけて、こういうキワモノ(パチモン)怪獣たちのカードや図鑑が生活の中に溢れていました。
最近の某国のパチモンとはまた違う、怨念漂う力感が、私の記憶の奥にある”髄”を刺激するわけであります。
↓ サクラカードのビッグ3
{ 公害怪獣スモガ }
{ 公害怪獣ギャオー }
{ 公害怪獣ヘドロ }
しかしこの御三方、各自見事な”スレスレ”振りっす!
カード・図鑑・プラモのパッケージ等々、小松崎茂先生のフォース(理力)が、この時代を実に広範囲に渡って彩っていた事が窺い知れる見事な仕事内容ですねぇ。
しかし、「ヘドロ」・・・、直球っつーか剛球すぎて、ツッコミを入れる気も起きませんなぁ・・な、そんなところもお見事!!
・・・・・です。