文庫2周年記念 「最初の家」 | 南空知文庫

文庫2周年記念 「最初の家」


 私が最初に住んだ(生後0ケ月~6ヶ月)江部乙の家が、まだ存在するらしいということで、墓参りついでに行ってみると・・・・

 
 ・・・・ありました。


 開発の波から無視された奇跡ですね。

 所謂{ 2軒長屋 }というやつで、この右側に住んでいたという・・・


          { 最初の家 2011年8月状況 } 
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 なにぶん一歳にも満たない時分のことなので、ぜんぜん記憶が無いのですが・・・

 「吹雪くともの凄く寒そうな家だなぁ・・。」 「こりゃ風が通過しまくりだなぁ・・・。」

 等々、その見事なボロ家っぷりにしばし呆然としてしまいました。

 父に聞くと、当時もこんなもんだったらしいです。


          { 最初の家 2011年8月状況・微妙にズーム }
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          「ここからやって来て、またこの辺に帰る。」

 

 白土三平氏「忍者武芸帳」での、影丸が蘭丸に残した台詞のカニ版です。

 
 この貧しき土地の愛すべき死者達よ、我が俗悪な魂に祝福を。




          { 鉄片 }
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