3/21から3/24に上演された劇団BDP公演
『姫神楽』の観劇レポートが届いておりますのでご紹介します
3/21(木) 15:00 榴組
私は榴組を観ました舞台の作りもすごくて劇が始まる前から楽しかったです
カズラ役の子が1年生なのにとても上手で感心しました。知っている子がたくさん出ていて今までよりも面白かったです皆んな歌がとても上手でした
お話の内容もとても良かったです。スサノオのダンスがかっこよかったです
また観に行きたいなと思いました
〈S.S.(小3)〉
姫神楽は初めての観劇でした
まず役者さんとの距離が近かったので普通の舞台よりも細かい演技や表情が良く伝わりました
歴史的な予備知識が無くても分かり易く、現代音楽も合っていて最後まで飽きずに鑑賞出来ました特にメインキャストの歌唱力は圧巻
全員で姫神楽を囲んで歌うシーンは賑やかで劇場中が一体となる盛り上がりでした
〈S.母〉
3/23(土) 18:00 榴組
ツクヨミ役Nちゃんが1番良かったと思います
ツクヨミはセリフもおおいし、演技もすごく大事だと思います。どの役も演技や歌はとても大事だけどツクヨミはメイン位の大事な役で注目もたくさん浴びるので、大事な役で、それをやりこなす Nちゃんはすごいなと思いました
ユイノ役Rちゃんのソロは大きい声でかっこいいなと思いました。セリフもやっぱり大きい声で、かっこよくて、Rちゃんみたいになりたいなと思いました
〈A.M.(小3)〉
3年ぶりの姫神楽ですが、3年前の舞台のことを昨日の事のように思い出しながら拝見しました
今回は特に神さまたちの心情に、日常の様々な出来事が重なって見えるようで心動かされました。
それだけ神様たちの存在が大きく、話は知っているのに、美しい日本語と音楽と歌声がまた魅力的で、物語の展開を期待しながら観ていました。(個人的にはカドヤがツクヨミの前に飛び出すシーンはグッときました。)
姫神楽たちの芯の強さもそれぞれの使命を受け入れているからこそであり、それが女の子たちの表情に現れていてひとりひとり目が離せなかったです。ウズメカズラだけでなく、それぞれの地上での姿を見てみたいと思いました。姫神楽が笑顔で歌い踊る様子はこちらも笑顔になる程でした
ラストに向かって全員が歌うシーンは力強く歌声も子どもだけと思えないほどに印象的でした。
物語には出てきませんが、古事記ではイザナギはイザナミを追って一度黄泉の国へ行き、そこで異形の姿となったイザナミを見てしまっているからこそ、スサノオを母に合わせる事が出来ないし行かせるわけにもいかない。そのイザナギの葛藤や父の愛ももっと掘り下げてあるといいのにな・・・ただの雷親父とか思われそうだなと冒頭のシーンの展開の速さについ思ってしまうのですがそうすると3時間でも終わらないですね
しばらく姫神楽の音楽が脳内から離れそうにありません
〈M.母〉
3/24(日) 12:00 椿組
スサノオが自分勝手にする場面が印象に残りました。意地悪だなと思いました
なほこちゃんもりんちゃんも、歌も演技もうまくてさすがだと思いました
神の世界は命を取り戻せないんだなと不思議に思いました。いつか姫神楽に出てみたいです
〈F.K.(小3)〉
主催公演はいつも子どもミュージカルの公演では叶わない規模の舞台セットや演出が施されていて楽しいのですが、姫神楽は特に大胆・豪華な舞台となっていてまさに眼福でした
出演者全員が歌もダンスも演技もとても上手で、非常にレベルの高い舞台でした
そんな中でも我らが菜穂子ちゃんの凛とした美しさと透き通る歌声、りんちゃんの控えめながら存在感ある演技はさすが
こんなに素晴らしい先輩達と過ごせる幸せを我が子にもっと自覚してほしいと思うのですが
せひまた時間を置かずに再演してほしい演目です
〈K.母〉
話が難しそうだったけれど、よくわかったみんなの演技や歌が迫力があってすごかった
最後はみんなが仲良くなってうれしかった。もう一回見たかった
〈O.F.(小3)〉
初めて観ました。みんなの表情や演技、歌が素晴らしかった
特にスサノオの演技はスサノオの性格をよく表していて、最後は心を入れ替えた所が良かったです
〈M.F.(小6)〉
まず、劇場に入ると舞台のセットの凄さに目が行き、始まる前からワクワクしていました始まれば舞台だけでなく、子ども達の歌声、演技、妖艶な振りと全てにスケールの大きさを感じました
今回前席での観劇だったので表情の変化、目の動き、本当に細かな部分の表現もよく見えました。一人一人の役への情熱を感じました。古事記のミュージカルでしたが内容もわかりやすいもので娘達も余韻を残すほど見入っていました
わが南大沢KMのりんちゃん、菜穂子ちゃんも重要な役で本当に素晴らしかったです
素敵な舞台ありがとう
〈F.母〉
今回観たミュージカル「姫神楽」はいつもの劇とは違って、古典を元にしたストーリーで、古典は学校で習ったので興味がありました父イザナギと母イザナミは出番がそんなにありませんでしたが、インパクトがありました
それぞれの演じる人の性格ではなく、役自体の性格が伝わってきたので、たくさん練習して演じていたことがわかりました
私もそのぐらいの演技ができるように、練習して上手になりたいです
〈M.A.(中1)〉
私の生まれ育った島根では、今でも行事やお祭りに神楽はつきもので、神話を元にしたいろいろな演目を見る機会に恵まれていますそのような見慣れた神楽でも演じるのは男性が多く、今回ほとんど女性が演じた姫神楽を見るのは、新鮮で、同じ女性としても、出雲人としても嬉しい気持ちになりました
日本の神話をミュージカルに仕立てて、子供にもわかりやすく楽しめるような演劇で感動しました
作り上げたスタッフの皆さん、物語を演じた人々、それを観に来た観客の皆さんのご縁があり、あの劇場全体が一緒に古代にタイムスリップしたような不思議な気持ちになりました
〈A.母〉
24日12時からの椿組を観に行きました
まずは、その迫力に圧倒されました普通と違って飛び出し型(?)舞台だったので、演技がすぐ近くに感じられ、姫神楽の世界に入り込んでいるようでした
また、古事記という壮大なストーリー、天界と下界を行き来する展開は難しいかと思いましたが、みなさんの細やかな演技のおかげで、まるで本当に目の前で起こっているかのようでした
神々の心情の変化と葛藤、その間に挟まれる下界のウズメとカズラのほっこりとしたシーン、天上人と姫神楽たちが力をあわせてアマテラスを呼ぶ最後の場面…
最初から最後まで少しも目が離せませんでした
会ったこともない神々の心情、行ったことも見たこともない高天原の世界…
表現するのはとても難しいはずなのに、本当に姫神楽の世界そのものでした
役者の皆さん、本当にお疲れ様でした素晴らしかったです
〈S.M.(中1)〉
今回、初めて姫神楽を観ました
とにかく迫力が凄すぎました綺麗な歌声&踊りに圧倒されてしまい、目がずっと開きっぱなしでした
笑顔で楽しそうに演技をしている出演者さんを観ていて、私もこのお芝居をやってみたいと思いました
本当に凄かったです
出演者のみなさん、お疲れ様でした
素晴らしい舞台をありがとう
〈Y.Y.(小6)〉
皆さん、レポートありがとう
そして南大沢から出演したりんちゃん、菜穂子ちゃん、本当にお疲れ様でした
既に2020年の1月には『姫神楽』の続編となる『KUSHINADA』の上演が決定しているようです今から来年の公演が待ち遠しいですね
<アルパカ>