さて好評(?)のロビンソン小話、今回は公演回数についてです。

マニアックすぎるかとも思ったのですが、せっかくなので調子に乗って、南大沢子どもミュージカル・18年の歴史を紐解いて、説明しましょう

「ロビンソン*ロビンソン」2回目の上演の際のこのチラシは、2009年第11回公演のときのものですが、10周年記念公演と書かれています。


年1回公演だと第10回公演が10周年になるはず。。。

年度と回数が一致しないのは、実は2003年だけ1年間に2度公演を行ったからなんです。
劇団員の人数が50名以上に増えたので、前年度から夢と虹の2つの組に分かれてレッスンを行うようになり、2003年には夢組で「桃太郎!」、虹組で「魔女バンバ」を上演しました。


翌年からは、夢組・虹組が1つの演目で、合同で公演を開催するようになったので、公演は年1回に戻り、公演回数が年度+1になりました。
(合同公演となったので、この年から2日間・4回公演が実施されるようになったんですよ~)

そんな2004年に上演されたのは、1回目のロビンソンガシーン
キャストが夢組・虹組と分かれています。



過去2回のロビンソンは、なぜか南大沢にとって節目の年に上演されています。

1回目は合同公演が始まった年、そして2回目は夢組・虹組が1つに戻った年。

どこの子どもミュージカルでもあることですが、劇団員の人数には波があります。
2組に分かれてレッスンや公演を行うのには人数が減ってきたので、泣く泣く夢・虹組を南大沢子どもミュージカルとして1つの団体に戻したのが、2回目のロビンソンの年でした。

(そういえば加菜と奈美の2人は、夢組・虹組時代を知るメンバー、加菜は夢組、奈美は虹組の出身です。)


人数が少なくなったと言っても、合併後のメンバーは43名、十分大所帯ですよね。
もともと行き来があったので、お互いすぐに打ち解けたのですが、元気が良すぎて。。。

気がつくと追いかけっこが始まり、レッスン室は人であふれかえり。。。
先生にもよく怒られてました

当時は男の子が7人もいたんですよ~
いやぁ、懐かしい。。。

さて昔話はこのくらいにして、
3回目のロビンソン、節目と言えるような出来事は今のところありませんが、久しぶりのトリプルキャスト、楽しみです

現在、劇団員は36人ビッグカンパニーと言えますね。
でも入団してまだ3年以内の子が24名もいるので、まとまるのは大変

児童委員の2人も頑張ってますが、公演に向けて、みんなで協力していかないとね~


公演まであと3ヶ月、
皆様応援よろしくお願いします

<ハナミズキ>


南大沢子どもミュージカル

2016年7月16日(土)・17日(日)上演
『ロビンソン*ロビンソン』
5月6日(金)からチケット販売します


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