「東京原発」

未だ大震災の全容も明らかにならない中、被災地では多くの方が懸命に努力をされています。

この様な状況でこの映画の紹介をする事にためらいもあったのですが、福島第一原発事故の件と東京都知事選挙が近いという事で。

予告


原発の危険性


会議室での攻防場面が映画の大半であり核心部分。後半のテロ部分はエンタティンメント要素、というか、今の危機管理ではこの程度でも略奪されるぞというブラック・ユーモアではないのかなと。超低予算で作られ、何処かの圧力からなのか劇場公開もごく限られていたらしいですが、キャストがとにかく凄いですね。

2004年公開当時、間違ったデータで必要以上に恐怖心を煽っていると批判された様です。

映画「東京原発」にみられる間違いhttp://www.engy-sqr.com/watashinoiken/iken_htm/ogasawara_tokyogenpatu.htm

このリンクのなかで映画の表現に16ヶ所の間違いがあると指摘しています。でも、どうでしょう?事故が起こった今となってはどれも説得力が弱くなった様に思えてなりません。

そういえば、大震災発生数日後に「原発に賛成か反対か」というアンケートを取ったサイトがあって、こんなに深刻な状況でも「影響を受けない遠い所に建設するなら賛成」という人がとても多かったのが印象的でした。非常に正直な答えだと思う一方、万事がそんなものなんだなと。これまた何処からの圧力なのか?すぐにこのアンケート自体がネットから見あたらなくなりました。僕の探し方が悪いのかな?

YouTube で有志の方が全編をアップロードしています。興味有る方は「東京原発」で検索してみてください。
「大震災 そして九州・沖縄は」 4月1日夜8:00~8:45

明日の夜8:00から九州・沖縄地方のNHK総合で放送されます。今回の大震災を教訓に、九州・沖縄地方に住む私たちが今後どの様に災害に取り組んで行くべきかを考える内容の番組です。視聴可能な方は出来るだけ観て頂きたいです。

特に沖縄県は台風への防災意識は高いものの、これまで大地震は来ないと考えられてきたので県民意識を改めるため必見ではないかと思います。



特報フロンティア「大震災 そして九州・沖縄は」

※番組はニュース等により変更になることがあります。
-- 沖縄タイムスの記事より全文 --

大地震発生、沖縄と関連か「昨年の震度5弱に予兆」

2011年3月27日 09時42分

 琉球大学工学部の仲座栄三教授(同大島嶼(とうしょ)防災研究センター併任教員、水工学)は26日までに、東日本大震災を受けて過去の地震を解析した結果、「2010年2月に最大震度5弱を観測した沖縄本島近海地震が、東日本大震災の発生を示す予兆だったと推測される」などと発表した。

 仲座教授は「今回の大地震が、これまでの地震や噴火の時系列パターンを大きく変化させる可能性がある。今後5~10年内に沖縄でも大地震が発生する可能性がある」とも説明。東北地方だけでなく九州・沖縄地方の地殻変動が、大震災後にどう変化したのかを調査する必要性を強調した。

 一方、宮城県や岩手県は津波や避難対策の先進地だが、想定外の災害に対応できなかったと指摘。その上で「沖縄県の災害対策は3~4メートル程度の津波を想定している。過去に沖縄でも大津波が発生しており、想定外も視野に入れた対策を練る必要がある」と訴えた。

 沖縄本島近海地震は、震源地を那覇の東南東約100キロ、震源の深さを37キロとするマグニチュード7・4の強い地震で、糸満市では震度5弱を記録した。

-- 以上 --

沖縄は過去の記録が少ないだけで、大きな地震には何度も遭っている。

↓参考までに↓

琉球大学理学部 中村衛研究室 

http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/