突然ですが、ステージⅣの癌になりました。
先日初回の手術を受け、これから抗がん剤治療、そしてまた手術となります。
一応ここは住宅関連のブログなので、病気の詳細は書きませんが、絶対治るという自信しかないので、全く悲観的になることもなく、通常通り過ごしてます
私は県民と提携していた埼玉りそなの住宅ローンを組んでいます。
通常の団信に0.2%ほど追加してりそなオリジナルの団信革命という保険にも加入していました。月で大体4,000円くらいだったと思います。確か途中から追加や中止はできないはずです。
この団信革命、癌と診断されただけで住宅ローンがなくなります。
先日りそなに診断書を提出したところ、認定されました。入居して3年弱、繰上げ返済も特にしていなかったので、9割近く残っていたローンがなくなります。
癌になる前は、もっと金利を安くするために住宅ローンの借り換えも検討していたのですが、りそなの団信革命にしておいて本当によかったと心から思いました。
仕事はこれからも続けていくつもりですが、これから症状がどうなるかわからず、もしかしたら仕事をセーブしたり、最悪辞めなければいけないかもしれない。
子供は来年から大学生。海外に行きたいと言っているのでまだまだお金はかかります。
そんな中、住宅ローンがなくなるだけで、精神的負担がだいぶ軽くなります。
私は今まで大病も怪我もしたことがありませんでした。自分の体力や健康に絶対的自信があったし、周りもそう思うくらいパワフルな方だと思います。
でも、初めてかかった大病が、40代前半にしていきなりステージⅣの癌。毎年欠かさず人間ドックも受けていたのに、ですよ。
自分は絶対病気なんてしないだろうと思っていたけれど、人生何があるかわからないです。
夫婦共働きで、2人ともバリバリ働いているようなご夫婦であったり、保有資産に余裕があるご家庭は、団信に追加する必要はないかもしれません。でも、そうではないご家庭、特にお子さんがまだ小さいご家庭は、三大疾病などを付けておくと安心だと思います。
あと、県民共済も家を建てる時から加入したままになっていましたが、これもよかったです。
入院、手術の診断書は不要だし、何せ申請して2日後には入金されていました。すごく早い掛金の3,4割が毎年払い戻されますしね。
毎月2,000円の一番安いプランにしていましたが、3日入院すれば、年間の掛金以上支払われます。
長くなってしまいましたが、住宅ローンの選択のご参考になれば!