心の整理..③ | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

白侶が本当に
言いたかったことを避けて
避け続けて

今まできた

あの時、白侶が
本当は何を言いたかったのか
自分は自ずと気付いてる

気付いていて
いつも見ないふり
聞きたくないと、耳を塞いできた


【どうして自分はそんな事をしたんだろう?】


これまでの行動が
正解だとは思っていない

けれど
それすら疑問に思うことを
避けてきた

心の整理をしている今だから
自分に問いかけるが..


【自分はなぜ白侶の心を避けていた?】


私にそうされたからといって
心変わりするような
男でないことは知ってる

私自身、白侶のそういう所に
甘えていたし


では、何故??





・育ての親まで無くすのが嫌だった
・そもそも男に興味ない
・白侶がタイプじゃない
・スパダリに興味が無い
・自分をそういう目で見て欲しくない





スライムスライムスライムスライムスライム




ブログというの便利だと
今書いていて思った。

言葉にするより、書き起こした方が
自分で見て納得できた


・俺をそういう目で見る白侶に
ガッカリしたくないんだ


スライムスライムスライムスライムスライム


正直、、、我ながら
酷いとしか言いようがないわ

だがどうしても

あいつが他人に向ける
あの冷たい眼を俺にも向けて
ただ「仕事」「雇い主」と
割り切って接してくれれば
こうはならなかっただろ?
と思うと
どうしてもお門違いの
八つ当たりをしたくなる


400年

全て擲って俺を探していたのだから
そんなこと
端から無理だろうとツッコむ自分もいる

どんだけ俺のこと好きなんだと
頭を抱えたこともあった

スライムスライムスライムスライムスライム


かと言って


白侶が俺を通して
俺の前世や俺以外の人間を見るのは
腹立たしすぎて頭に血が上る

それに関しては

・育ての親を取られたくない
・白侶の所有権を誰にも渡したくない

という思いがある


誰にも白侶を渡したくない
と思うのは

子供心から来るものなのか
それとも別のモノなのか

・・・それに関しては全く分からん



そういえば以前

私が白侶ではなく
「白露」を褒めたか懐かしんだ時
思い切りブチ切れられた事があった


それと似たようなもんだろうか?




スライムスライムスライムスライムスライム

 ・・・うん。

もう何も考えたくない。

これが自分の悪い癖だと分かっていても
何も考えたくない。

スライムスライムスライムスライムスライム