深草に思い馳せる‥ | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

お気に入りの場所



息子達のお散歩コース


いたずらに
我が身世に降る ながめせしまに
百人一首の歌人としても有名な
小野小町だが

ここ雄勝は
全国に数ある小町伝説でも
終焉の地として有名だ
深草少将小町悲恋伝説
が残るこの地には
二人を偲び
御返事橋(おっぺけばし)の両端に

小町と少将の像が建っている
百日通ってでも小町と
一発ヤr致したかった
少将は
念願の100日目

従者が
いやお前そこまでする?w」
と止めるのも聞かず
大雨が降る中
小町に逢いに行きました

平安時代の夜は本当に暗いんです

案の定

少将は暗闇と雨に足を取られ
川に落ち
を落とします





《教訓》

来世では

(たま)より(たま)を大事にね



思うに・・


命にかかわるレベルの大雨で

百日通いが失敗しても


小町にその気があれば

許されたと思うし・・


許されなかったとしたら

それはもうそもそも

脈なしだっただけじゃね?


私は御返事橋を渡るたび

そう思わずには要られないのです

キョロキョロタラーキョロキョロタラーキョロキョロ



あ、散歩は楽しいですよ

照れルンルン


新緑は鮮やかで

お庭も綺麗な公園だし


子供が走り回るには

もってこいです

グッウインクキラキラ