意外な結末①‥ | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。





妻と買い物に行く店に・・

よく会う
“筋肉君”がいる





その筋肉君、
買い物中でもよく目が合う



以前

買い物を終えて
袋詰めをしていた時、
隣の台で
袋詰めをしていた事があった


実は、その時も
目が合っている
滝汗滝汗滝汗



・背は私と同じくらい
(176cm前後)

・明らかにジム通い

・芸能人でいうと
武田真治系の筋肉マン



こりゃ孝姫(妻)狙いだな…と思った
コートの上からでも
大きさを主張する胸と細い脚

妻は一見
私の妹にも見える
背の低いロリ巨乳
(実は私の8つ↑)
如何にもマッチョが好きそうな
獲物である


その隣に居る私など、
ただでさえ女顔に
マスクをしているのだ・・・

誰も「夫」だとは思うまい



!しかも!

こう言うときに限って
お買い物でしたらお二人でどうぞ‥
気が利き過ぎるうちの執事様は
いねぇときてる


電話でこっそり呼び出せば
直ちに来るであろう
我が家の専属筋肉(荷物持ちともいう)は、
今は頼りに出来ない


孝姫の耳に唇を寄せ、
見られている感覚はないか
着けられている感覚はないか
確認する
ところが──

妻は何をモタついているのか
動こうとしない


買い物袋は2つ
水6本入の段ボールが一つ

荷物ならカートにでも乗せて
車に向かえば良いだろうと、
若干
イラッときた



そうこうしているうちに

謎の筋肉君に
話し掛けられんばかりに
急接近されてしまった
ガーンチーンガーン




それ見ろ案の定である…


叫び続きませう叫び