末っ子が生まれてから・・・
上の子二人の面倒は妻が
末っ子の面倒は
全て私が対応している
夜泣きの度に起きて
ミルクを飲ませ、
オムツを替え、
寝るまで抱っこしてあやしたり…
その為、
私の寝る時間は
現在とても不定期である
ざまーみなさい(嘲笑)‥
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だが、私は末っ子の面倒を
誰にも譲らない。
理由は3つある。
①長男は前の旦那さんとの子で
その際、妻は誰にも子育てを
手伝ってもらえないまま離婚し、
一人で長男を育てたから。
②次男の時は私の出張が多かったせいで
長男が子育てを手伝ったから。
③白侶のようになりたいから
私は、母がネグレクト。
祖母が性的、心理的虐待魔だった。
私は母と祖母を
反面教師にして生きてきた。
けれど…
世にこれ程のクズも居まいと思っても
自分にも
同じ血が流れているのである。
正直、「子育て」が怖かった。
そんな折、白侶が言ったのだ。
貴方を育てたのはこの私・・
貴方は、あのお二人の様にはならない‥
貴方には、
『生き方』を教えましたから‥
白侶は私の育ての親だ。
彼が、私の母から赤児の私を
託されたのは11歳の時。
その苦労は
私の妻の比ではなかっただろう。
そんな白侶が、
私なら「親」として
「子育て」が出来ると言ってくれた。
母や祖母への憤りに囚われず、
子供に向き合えると。
末っ子のお世話は全て
自分にやらせてくれとお願いしたのだ。
妻は「助かる」と言い、
「分からない事があったら聞いて」
と言ってくれた。
正直、乳幼児の世話が
こんなに大変だとは
思わなかった
朝の仕度と子供達の送り迎え、
夕飯の仕度も、
今では私がしている。
末っ子は現在
1歳と3ヶ月を過ぎた。
イライラさせられる時もあるが
それもまた
子供が居ればこそである。
この笑顔が見られるなら
睡眠なんていらねーわ