一年が早い.. | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

今日から12月!


早いもので、今年もあと31日しかない。

歳を取ると一年が早く感じるというが、本当だなと最近しみじみ思う..(´・ω・`)






長男は中学生になった。


初めて会った時は5才だった。

妻の連れ子で、当時25だった私を「おじさん」と言い放った大物だチーン


妻は再婚で私と結婚した。

だから長男には、「父」と呼んでもらおうとは思ってなかったし、出会った時も「お兄さんと呼びなさいキラキラ」と教えていた。

それが良かったのかどうか、長男はすぐに慣れてくれて、いつのまにか「パパ」と呼ばれるようになっていた。


今では我が家のムードメーカーウインク拍手

口は減らねぇ、頭の回転は早ぇ、恐ろしく機転の利く子に育ったキラキラキラキラ





次男は私と妻の子で、小学の年少さん。


長男を見て育った弟は人を使うのが上手いw

何を言わなくても、いつも彼の周りにいる誰かが彼の面倒を見てくれる。

次男に見つめられたなら、誰も嫌とは言えないのだデレデレラブラブ


次男はお兄ちゃん子で、兄がお腹にいる末っ子を心配して妻に付ききりだった時、ヤキモチを妬いて1週間誰とも口を利かなかった。


物静かで口数が少なく、頑固で、昔気質な次男。

兄が有言実行なら、次男は不言実行の子である音符ルンルン





そして────




今年8月末に生まれた末っ子。


危うくうちの執事と同じ日に誕生日を迎えるところだったギリギリの子(笑


妻のお腹にいる時に彼は二度ほど流れかけた。

が、その度にギリギリで踏み止まり、誕生に至った三男キラキラ真顔

上の兄2人にとことん愛され、オムツ替えもミルクも兄弟が担当している。


今のところ私似の顔をしており、今後が楽しみな子である流れ星







私は実母に育児放棄された子供だった。


母親に可愛がられた記憶も、会話した記憶もない。

だから自分は、「親に向かない人間」だと確信してた。


自分の子供にも、きっと同じ事をすると思ってた。


なのに、今や子供も3人目!!



あぁ、

俺も歳取ったなぁ(笑)。



長男のお陰で、私も人間的に随分と変わったヒヨコ右矢印鳥

丸くなったな~ぁニヤニヤ











しない。

仕事柄、初対面のお客と食事に行く機会は多々ある。
私は緊張しない。