ふと思い出した。
うちの実家のネコ。
写真はテーブルに乗ってしまっているが、
とても聞き分けの良い、性格の良い子であった。
普段は離れた距離だけど、主(ぬし)が体調悪くて寝込んでいると、「ニャー(部屋のドアを開けて)」と言って布団の足元の方でカイロになって、一緒に寝てくれる。
いまつわりで寝込んでしまうときがあるけど、あの子がいたら、多分いまこうしてくれているんだろうな、と。
最期の方はシワシワになって、それでもビデオ通話で何かを感じ取っていたような。
詳しいことなんて分かんなくったっていい。それでも、そこにある「ツラい」「悲しい」「さみしい」という感情に何も言わずにそっと側にいてくれる存在って、ありがたい。
人間は詳しいこと、察せてしまう。
だけど、それをあえて分かってないふりをして、そっと寄り添ってくれる気遣い、私は好き。
ちょっと数時間寝て、残りのタスク、朝に終わらせよう。
