こんにちは。
スピリチュアルトランスレーター南風です
ここのところ
「幸せなご臨終」
「死に方のコツ」
「患者よ、がんと闘うな」
「ポックリ名人」
「穏やかなる死」
などなど
様々な本を読み
末期がんとの向き合い方についての
勉強をしています。
その中で意外なことにたくさんの医師、
それも大きな病院の委員長のような立派なかたや
ホスピスのベテランの看護師長さんなどが
死後の世界を強く信じていることを発見しました。
上記の本を書いた方々はみな
医療関係に従事する人です。
スピリチュアルとは真逆とも言える
サイエンスの世界で生きる権威のひとたちが
患者さんの穏やかな生き方、死に方を見る中で
死後の世界を
確信していること。
人間は死んだら終わりではないと
毎日行われる
生と死のドラマの中に身を置いて
彼らが第六感で
感じ取ったことを叫んだ
著書たちなのです。
そして彼らが口をそろえて語るのは
ただの延命に力を入れることへの疑問。
体中に管をつなぎ
ただただ苦痛とともに生きながらえさせることに
本当に意味があるのだろうか？
ということ。
科学だけが先走り
倫理の部分が置いてきぼりを
くらっていることへの問題提起です。
その中で尊厳死（リビング ウィル）について
触れている本も多いです。
事前に本人の「尊厳死宣言」の書を
書いておくという方法があります。
内容は
1.延命治療の拒否
2.苦痛を和らげる処置は最大限利用
3.植物状態での生命維持装置の停止
などです。
法的に認められたものではないのですが
いざというときにこれがあると
本人の望みとおりにことが運ばれやすいと思います。
私はまだ書面は作っていませんが
家族には自分の希望は伝えてあります。
いざそういう状況になった時には
すでに自分の判断を医師に伝えられる状態ではなくなり
知らないうちに本人の望んでいない状態で
延命をされてしまう可能性もあります。
人間はいざどんなタイミングで
何が起こるかわかりません。
自分の生き方、死に方を
考えることはとても大事なことだと思います。
今日もありがとうございます
あなたの心が
軽くなりますように
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