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沖ノ島探検

 

 

6月の終わり。「ホースセラピー・たてがみ」さんとの特別コラボ企画で、お子様たちと一緒に館山市沖ノ島を探検しました。

 

 

砂州で陸続きになっている沖ノ島(沖ノ島公園)は歩いて渡ることができます。

 

 

島内の小径。タブノキ、シロダモなどの照葉樹の森の中はまるでジャングルの様相。様々な草花もあり自然豊かな場所です。

 

まず林内で出会ったのは、キボシカミキリ。長い触覚が特徴的です。体にくっついてきた個体をそっと手の上に乗せてみました。

子供たちは興味津々。この後、飛んで林内に帰っていきました。(沖ノ島公園では動植物の採集は禁止されています。)

 

ツチバチの一種。おそらくキオビツチバチ。コガネムシの幼虫を襲い、卵を産み付ける習性があります。

島内では割合多く見られました。

 

キマワリ。朽ち木を餌とする甲虫です。

 

照葉樹、マサキの花。島の林縁部で見かけました。

 

 

林内を更に進みます。

 

大きなガクアジサイの花が、目を楽しませてくれます。

 

林床には赤い実。ヘビイチゴです。

 

 

洞窟も探検!

 

向こう側は…

 

おおっ!海だ~!

 

沖ノ島のこの洞窟は、第二次世界大戦の時に掘られた壕です。

沖ノ島にはこの他にも戦争当時に掘られた壕があります。(ここ以外は立ち入り禁止)

 

林内を抜けると、目の前に館山湾の海が広がります。

 

おっ?何か見つけた?

 

何だこりゃ?

海浜植物のハマボウフウの蕾みでした。

 

海岸にいた小鳥。ハクセキレイです。

 

島の上空を飛ぶ1羽のカモメは…ウミネコでした。

 

周囲1キロの沖ノ島は、気軽に探検気分が味わえる場所です。

皆さんも是非、一緒にこの自然を体感しませんか?

(とはいえ…洞窟の外などは崖になっていたりします。十分注意して下さいね。)

 

 

 

 

自由研究サポートについて

 

夏休みの特別企画として、自由研究サポートをしております。

 

海辺の生き物たちや、山の昆虫たちを観察して自由研究の題材にしませんか?

 

生まれも育ちも地元のガイドが一緒に同行し、観察をサポート致します。

 

自由研究に関わらず、夏休みの磯遊びや昆虫探しのお助けも、喜んでお引き受けしますよ!

 

一味違った、生き物たちとのふれ合いを皆様に!

 

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皆様どうぞよろしくお願いいたします。
 
南房総の自然と野鳥ガイド 武田