多面体類作家、工藤定義さんの追悼作品展を見てきました
工藤さんはしゃけやまりもが毎秋参加させていただいている
「武蔵野はらっぱ祭り」でのお祭り中にくじら山の頂上に設置される
子ども達の大のお気に入り
大きな”竹のシンボルドーム”を設計製作してくださっていた方
ライブステージの装飾としてもこの多面体類がありました
惜しくもこの一月に工藤さんが急逝なさり
工藤さんを慕う皆様によってこの作品展が催されたとのこと
私は直接お話をしたことはなかったのですが
作品はその人となりを確かに語るもの
工藤さんにはまず形がしっかりと見え
それを具現化するべく、参考までにと数式も起こしたりという作り方だったそう
芸術家というよりは数学者のような方だったそうです
数字の世界を突き詰めれば
そこには美や愛と同じものがみえることを
誰の目にも見える形にしておられたのかも
こつこつと作られた膨大な多面体類
ギャラリーブロッケンさんでの作品展は今日の17:00まで
気になる方はぜひ駆けつけられて下さい
JR武蔵小金井駅北口から思うほどに遠くは無い住宅街にあります
↓こちらをクリックしていただくと
Syake作品や雰囲気を少し見ていただくことができます