友人から「何も言わずに、読め」
と、貸された本があります。
それが、これっ!
『乙嫁語り』(単行本1~6巻まで刊行。現在も連載中)
作者:森薫
2014年マンガ大賞を…
♪なめたらあかん~!なめたらあかん~!
(by天童よしみ)
マンガの食事の描写って、
こんなに美味しそうでしたっけ?
そう聞きたくなるほど、
焼き飯や、結婚式の豪華な食事が
本当に美味しそう!!!
マンガ読みながら、なんか食べたくなるのって、
危険なニオイが、めっちゃする!
いやぁぁーー((((;゜Д゜)))ふ~と~る~ぅ!
でも、そのくらい食事の描写はすごいです。
そして、その食卓を取り囲む、昔ながらの…
(19世紀の話なので、昔であることに間違いはない)
家族、一族、楽しそうな人々の表情がまた豊かで良い
家族団らんの食事のシーンって良いなと久しぶりに思いました。
このマンガには、
夫婦愛、家族愛、動物への愛、自然への畏敬、
いたるところに愛が溢れている感じが
すごく伝わってきます
舞台は19世紀後半の中央アジア、
カスピ海を中心にした地域のお話。
12歳の夫 カルルクのところに、
20歳になる妻 アミルが嫁いでくるところから
物語は始まります。
先ほどご覧頂いた本の表紙に描かれているのが、
アミルです。
ちなみに「乙嫁」とは、若いお嫁さん、とか、
美しい、カワイイお嫁さん、という意味だそうです。
2011年からマンガ大賞2位!とか惜しい位置にずっとつけていて、
ことし、晴れて大賞をとった作品ですので、
今さらジローですやん…サブローですやん、
と思われた方、申し訳ないっス。
「乙嫁語り」オススメです
(昨日はコレを読んでいてブログ書けませんでした。ごめんなさい)