2014年の春節(旧正月)は1/31(金)。
春節とは、大晦日みたいなもの。
お正月のために、中国に帰省中の友人の話によりますと、
今年の1/31は、家族や友人たちがたくさん集まって、
ワイワイ美味しいものを食べる日!
なのだそうです。
彼女の説によると、
「何かにつけて、美味しいものを食べる口実なんだよね~」
と、言ってましたが…大事ですよね~(*≧∀≦*)
で、さらに春節について調べていたところ、
こんな記事を見つけましたよ。
中国の春節
祝日前の、旧正月用物品の買い入れ、新装の縫製、かまど神様の祝祀、祖先への追憶など大晦日には家族団らんの食事をする。元日には人々が互いに新年の挨拶をかわしたり、爆竹をならしたり、酒を飲み、「年コウ」やギョウザ、「元宵」を食べる。旧年を送り新年を迎え、疫病を追い払い、新しい年の五穀豊壌を祈願する意味で、都市と農村では人々が竜の舞い、獅子舞い、「秧歌」(田植え踊り)や灯ろう大会などの娯楽活動を盛大に催す。
由来:
原始社会の「臘祭」に源を発し、夏朝(約B.C.21~16世紀)初期に形成された。1年の労作を終えた後に行われ、神様に感謝し五穀豊穣を喜ぶ行事であった。いまは中華民族の最も盛大な祝日になっている。
(以上、転載でした。)
この中で気になったのが
「かまど神様の祝祀、祖先への追憶」
という部分です。
台所にはかまどの神様がいらっしゃり、
日本の各家庭でも敬っていたという話を聞いたことがあります。
そして日本のお正月の習わしも、
昔は色々やっていたのではないかと思うのですが、
結局今は、お節食べて、初詣して、ご挨拶して……と、
かなり簡素化しているんですよね~、きっと。
お母さんたちも、大変だもんね。
でも、どんなときも、
八百万の神様を敬う気持ちは持っていたいと思います。
友だちが中国から戻ってきたら、
具体的には何をするのか聞いてみよう。
それにしても、お正月にギョウザかぁ~( ̄▽+ ̄*)
お祝い事にも食べられているメニューだとは知りませんでした。
中国本場のギョウザ、美味しいんだろうなぁ~(*≧∀≦*)