レンタル819が8月19日から「バイクの日」ということで半額キャンペーン(あさって割)をやっていたので、普段は絶対に乗らないホンダのゴールドウィングを借りてみた

 

  

 

 

P-7クラスで、6気筒の1833cc 重さ390kg DCT

ホンダ最高級、最大排気量のバイク

 

だいたい、重さ390kgって大型バイクの中でもぶっちぎり

CB1300とかハヤブサでも260kgくらいなのに、それプラス130kgって笑

(倒したら起こせるのか?)

ただ、幸いにDCT(オートマ)だったので、エンストや半クラとは無縁でコケることも無かった

 

微速前後発進がありがたい

(どうでもいいけど、最初バックギア入れるときに前のブレーキだけ掛けてボタン押しても反応せず(?)焦ったが、前後両方のブレーキ掛けないと作動しないのね。 別に前だけ掛ければよくね?)

というか、無いと詰む

前に押し歩きすることすらできない

 

ハンドリングがよくて意外と曲がりやすい

エンジンはツアラーモードだったから加速もゆっくりで、滑らか

回転数は100km/hで2,000 rpmだから振動が少ない

だけど、エンジンに関してはコレと言って特筆すべき特徴はないかな(失礼だけど)

4気筒みたいに加速がいいワケでもなく、2気筒のようにドコドコ感があるワケでもない。排熱もそこまで気にならない。「水平対向6気筒ってどんな感じかな~」と少し期待していたけれど、本当に癖がなさすぎて、また乗りたいとまでは思わない。

完璧すぎるとつまらなくなるということですかね

 

あと、信号停車中に自動でエンジンが停止するのは燃費的にもよい

このバイクに乗って何が一番大変かというと、街中で信号停止を繰り返すこと。

特にブレーキをかけて止まる直前が一番ふらっとくる。

やっぱり高速専用のバイク

 

結論:360万円かけてまで、このツーリングの快適さを求めようとは思わん

 

 

 

 

 

 

その後、コレとは真逆の「ラクすく」に乗ってみた

 

 

 

このサービスって、福岡だけなんだね

 

 

 

なぜEVスクーターに興味を持ったか?

答え:船瀬さんの「EVガラパゴス」を読んだから

 

 

 

 

食わず嫌いはいけないね。

ハナからEVはダメだと決めつけていたが、やっぱりちゃんと中身を読まないと、、、、

一応書店でパラパラ目次を読んだりしたけど、イマイチ興味が湧かずに買わなかった

が、ブックオフで偶然見かけた(しかも、船瀬合宿2022年度のサイン入り笑 合宿卒業生の誰かさんが売ったな笑) サイン入りの本を買った

 

 

内容についてはここでは深入りしませんが、まぁ機会があれば、、、、、、、

 

 

最初に書いた「真逆」というのは、

・排気量1833ccの燃料お化けと、燃費ゼロの50cc規格のEV(定格容量1kW)

・騒音レベルMAXのゴールドウィングと、ガチで無音のUQiSport

・重さMAX 390kgと、60kgしかないEVスクーター

 

真逆だよね?

この2つを同じ日に乗った人って、オレぐらいだと思う笑

だって、ゴールドウィングのオーナー(金持ちでロングツーリング大好き)が、らくスクなんて乗るわけ無い

 

 

・・・・・で、意外なことに、このEVスクーターは乗ってて面白く、1台欲しいと思ってしまった

ゴールドウィングは要らないが、コレは1台あってもいいかなと。

 

 

乗った感覚が新鮮。

本当に音が一切しない。加速するときでさえ、ギュイーンとかもない。

これは面白い。(乗ってみたいと分からないだろうなぁ)

ただ、軽すぎてカーブがちょっと怖いのと、歩行者・自転車にはマジで気づかれないのが怖い