こうした石原の軽薄さを見抜いていたのが三島由紀夫だ。

「氏は本当に走っているというよりは、半ばすべっているのである」(「石原慎太郎氏」)。石原が安全な立場、つまり自民党内部で党の批判を繰り返すことについても「貴兄の言葉にも苦渋がなさすぎます。男子の言としては軽すぎます」(「士道について」)と批判した。石原の最大の特徴は、この言葉の軽さだ。

 大統領制を唱えていた橋下徹に入れ込んだのも若いころの自分に重ね合わせたからだろう。「僕は橋下君を首相にしたい」「彼は革命家になれる」「若い頃のヒットラーにそっくりだ」

 石原は最期まで成熟を拒絶した。「永遠の少年」というより「永遠の中2病」と言ったほうが適切だろう。

 

引用おわり。

 

 

 

石原慎太郎ヒトラーにそっくりだと褒められて喜んでいる橋下徹が情けない。

 

 

 

 

石原慎太郎にヒトラーと言われて喜んでいた橋下徹だが、他の人に言われると嫌みたいですな。

そのときの自分より立場の弱い人間に言われるのが嫌みたいだね。

 

 

 

 

女性や立場の弱い人間に高圧的に接するところは、石原慎太郎にそっくりだね。

今現在、大石あきこは、大阪府職員ではなく、衆議院議員。

スラップ訴訟のようなことをすると、今回はブーメランになってかえってくるような気がします。

 

 

 

 

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