88歳のばあちゃん
子供っぽい?
気に入らないことがあると表情や態度に出る
ヒスる・・
いじける・・
口聞かない・・
目を合わせない・・
ふくれっ面・・
自分の欲求に素直に思うまま行動
深く考えずに感覚的に思ったことを言いたいことを口にするからか
目についたものに対してデリカシーのない発言だらけ
相手の気持ちを考えることが出来ない
違う角度から物を見ることが出来ない
5歳の息子の方が聞き分けが良いし
5歳の子供なら可愛いもんだと思えるけれど
88歳・・
良い年をした大人のふくれっ面は可愛くないぞーー!!
年をとって
自分で出来ないことが多くなり人に頼むことばかりなのに
やってもらっても
「当たり前やん」的で感謝などしない
そして、自分の期待どおりにいかないと文句を言いまくる
自分の思い通りにならないと何もかも否定的な態度に・・
それでも 母は
子供叱るな来た道だもの
孫に や~んわりと注意はするが怒ることはない
抱きしめて「○○はめっちゃ可愛いなぁ~大好きやで~
」と言う
年寄り笑うな行く道だもの
ばあちゃんにうっすら笑顔で「何時もありがとう」冷静に対応する
⬆️
誰もが行く道
⬆️
「心の中では悪態ついてる時もあるけれどなぁ~(笑)」と言いつつ
基本はこの言葉を胸に刻んでいるようです
母が心に刻むこの言葉は・・
⬇️
子供叱るな
来た道だもの
年寄り笑うな
行く道だもの。
来た道
行く道
二人旅
これから通る今日の道
通り直しのできぬ道。
作者不詳
※妙好人(=浄土真宗で篤信の信者のこと)の言葉として知られる
犬山の寺の掲示板から永六輔が書き写したもの(『大往生』より)
だそうです。