ここ最近、ちょっと、しんどい系の学びが続いた。
先日は大学1年生の娘と私の学びだった。
私は千葉まで仕事に朝7時には出なければいけなくて、その日急だったのだが、前日の夜子供を見る人がいなくて、何とかならないかと連絡をもらい、私が昼過ぎにかけつけるまで娘に何とか見ていてもらうことになった。
しかし、その日はその子を広尾のスポーツクラブまで連れて行き、一緒に遊び、タクシーで帰ってくるというちょっと、最初から不安な面があった。
しかし、誰も見る人がいないのだから、背に腹は代えられない・・と引き受けた。
その朝、子どもの扱い方について朝6時にあれこれと話、私は急いで千葉に立った。
そのあと、とっくにスポーツクラブが始まっている時間に娘からの電話が鳴った。
普段レッスン中と知っていて電話はしない子がなぜ?とものすごい不安が・・・
許可をもらって電話に出ると、なんと前日までのレポート提出の徹夜続きのせいでひどい頭痛で薬も効かず動けなくなっていて、やっと今向かっている・・・と言うことだ!!もう血の気が引く思いだった。
即タクシーでスポーツクラブに向かいお母様入れ替わりと、何とかお母様は飛行機にぎりぎり間に合ったのだが、私も本人も、今回のようなことは絶対にあってはいけないことだ。
飛行場でお母様と連絡が取れ、とにかく携帯に頭をこすりつけるように誤った。
もちろん、「大丈夫よ、間に合ったんだから・・・絶対ねえねえの事怒っちゃだめよ、なにか、事件でもなくて本当によかった」と言ってくれた。
それから大急ぎで千葉からその子の家に向かった。
こんな場合、あなたなら子供にどういう態度をとりますか?
私は心の底から娘がいい加減なことをする子ではないということを知っていたので、一番本人がつらくて・・・なんでよりによってこんな大切な時に・・・と悔しい気持ちだろうと感じた。
私は娘を見ると、まず思いきり抱きしめた。ぎゅ~~っと。
そのあと、事故や事件じゃなくて本当によかった。
あなたが時間に遅れるなんてよほどのことだから・・・。
娘の目から涙がボロボロこぼれ・・・「ママ、本当にごめんなさい」と・。
そのあと、どんな状況だったのかを聞き、その上で、仕事を引き受けるということの大切な時間、場所、行き方、連絡先、そして、報告、連絡、相談の「ほうれんそう」の話をした。
何よりも、どうしてそんなことしたの?と言うより、人間はいろいろな失敗をする。そのたびに他人に迷惑をかけたり、お世話になったり、その失敗から何を学び、自分は誰にどのように責任を取るのかを自分で考え、そして行動することが大切だ。
娘はいろいろ考えて、自分自身で責任を取ろうと行動を始めた。
娘はお父様とお母様にバイト代を返し、「これは預かっておいてください。そしてもう一度チャンスをください。」と・・・そして自分の反省点とお詫びを手紙に書いて渡した。その後3日間、私に付いて、その子供のシッターやレッスンを補助してくれている。
娘は「本当に今回の事は就職する前に大切なことを学んだ。
相手の親が快く許してくれたのはママの信頼の上にいるからだよね・・・。
私もこれから、一生懸命、自分の力で人の信頼を大きくしていくね」・・・・と一皮むけたような決心を見た。
本当に人間と言うものはぬるま湯につかっていてはなかなか、わかっていても発憤で着にくいもので、一見、「最悪~~」と見えることの中に本当の成長と成功の学びが詰まっている。
生まれた時の病気を糧にしてきた子だから、この体験をまた大きなステップになっていくようだ・・・・。
ママはあなたを誇りに思うよ・・・・・