男性はよく「抜く」って言う。



はい、確かに。
たまってくるものは出して抜いていかないと、ってことだよね。
肉体自体も

そういう仕組みになっているわけだし。



もちろん、それはそれで大切なことだけど、


それとは異なる次元なところに
「めぐらす」がある。





めぐるものは、エネルギー。


「氣」と言ってもいいかな。
感じる感覚だから、
コトバはなんでもいい。


わたしたちには肉体があるけど、
その肉体さえも
もともとはエネルギーだから

その「もともと」のところで
感じることをしてみる。




それが
「めぐらすエネルギー」。



たまっているものを抜く、という「感覚」だけではなく


そのもっと奥深くにある
「めぐらせる」ことも同時に感じてみる。



「考える」んじゃなくて、
感じる




いまの世の中は
思考優位な世界だから

ついつい「考えて」しまうんだけど
そこをあえて「感じる」。






もともとわたしたち

 

この世に
生まれたときは
だれも「考えて」なかった。

だから、「もどっていく」だけなんだけど。






肉体の「気持ちよさ」と
「感覚での解放感」

その両方を感じられたとき



それが
エネルギーセックス

の感覚。




「抜くエネルギー」
「めぐらすエネルギー」の表現は
クノタチホさんのご著書
「恥部替物語」にありました。

すばらしい言語化だな、とラブラブ

大好きな本のひとつです。