というか、3年以上経ってやっと書けます。
入院当日から日記に綿密に記録をしていたのに、私はそれをブログに書けなかったんです。
手術そのものも、術後の状態も最高で何の問題もなかったのに。
2才になったばかりの子に、全身麻酔で手術なんて、本当は母として耐えられなかったんです。
怖くて怖くて仕方がなかったです。
良からぬ何かが起こりこのまま愛しい我が子を失ってしまうこともあるのかもと、麻酔から目が覚めないのではないかと、全身麻酔の手術に恐怖を感じていました。
同時に、変わってあげたい、守ってあげたいとも強く思っていました。
そんなチキンハートの私が、怖々書いた手術前日から退院までの手記をまとめていきます。
付き添い入院中、母親ながらずっとビビり続け、子が泣くと私も一緒に泣いてしまうという、ボロボロメンタルでした。
そんな中まとめた手記のため、正しくない薬品名や、間違った記憶があるかもしれません。
今から手術をするご家族へ、何の参考にもならないかもしれませんが、ご笑読ください。