時代 柿右衛門

わたしは

どちらかというと焼き物は

土の味わいや

土の凸凹の質感のようなものが残り

形も整っていない面白いもので

色絵のないものが

好きだったんだけど…

今回は何故だか

柿右衛門に惹かれてしまって

里帰りしたときに

時代の古い柿右衛門を探していたら

柿右衛門12代目からの

付き合いがあり仲良しだったという

美術工芸品店を引退した

おじいさんに出逢ってしまい

少しですが購入し

手に入れることが出来ました

江戸時代から12代目あたりの

柿右衛門をいくつかゲット

少しずつブログで紹介しようかな

絵付けの線も細かくて

色付けもとても美しくて

全体的に繊細で

作りがとても薄くて

触り心地がつるつるです

今はまだ飾らずに桐箱に入れて保管

たまに取り出して眺めようと思います

しかし

全く興味がなかったようなものを

どうしていきなり

欲しくなってしまったのか？

不思議です

しばらく

節約貧乏生活を送りますチーン

Om Shanti