長かった春のG1戦線も、明日で最終。
終わり良ければ総て良し、というわけで、配当は度外視してガチで当てに行きたい。

◎:アルアイン
〇:レイデオロ
▲:キセキ
△:エタリオウ
△:スティッフェリオ

①~④で決まってしまうんじゃないかなぁというのが素直な予想。
出走頭数が少ないので外枠の不利は小さいように見えて、
前の内は意外と膨らみそうな気もする。
出足が遅いとはいえ、さすがにこの枠、この面子なら、
①キセキが逃げの一手を打つでしょう。
そして、キセキが前に出るということは、ペースはミドル~スローになるでしょう。
⑤タツゴウゲキがブッ潰れ覚悟の大逃げという可能性もありますが、
1年ぶりのレースでそんなことするかね・・・?
この馬に関しては、追切もさっぱりだったし、
ここをステップにサマー2000シリーズに行きたいんだろうなぁという気しかしませんw
「トウカイテイオーの再来や!」とか言ってる人多いですけど、
比較対象が強すぎでしょ・・・能力差がありすぎる。
「新潟記念勝ってるからサインや!」とか言ってる人は、
自重って言葉を辞書で引くべきです。思ってても口に出したらアカンやろって。
控えて2番手は、内から④アルアイン⑥スティッフェリオ。
その後ろに②レイデオロ、といった展開になると思う。
更にその後ろは、適当にゴチャつきそう。
⑪スワーヴリチャードは、それなりに前には付けたいけれど、
外を回るのはちょっと・・・という感じで後方に置かれそう。
もしかしたら4~5番手の外、或いはレイデオロの外。
恐らく4角で大きく捲っていくロングスパートを仕掛けてくるでしょうが、
そうなると展開面を加味すれば、逃げているキセキを超えるのは難しそう。
もし仮に捲りの競馬で内を制することがあるとしたら、
4角出口で【いつものように】右回り特有の刺さりを見せて、
審議対象→降着、なんてハメになっているような気がするw
⑫リスグラシューは、ぶっちゃけなんで人気してるのかがよくわからない。
確かに近走は安定していますが、メンバー的に微妙。
牡馬の国内一線級に交じってどこまで、という印象が拭えない。
そしてそれ以上にこの馬は、大目標としていたレースの後は
ガクンと調子とパフォーマンスを落とすことで有名。
追切でもかかる気配を見せているし、明らかに調子落ちしていると思う。
ウインブライトに競り負けた馬、と考えれば、
なんでここまで人気してるんだろうって思えるんじゃないでしょうか(

展開利は、アルアインとスティッフェリオにあると思う。
とはいえ、さすがに能力的にスティッフェリオを厚く買うのは難しいですかね・・・。
前走の大阪杯も、展開面はかなり向いていたのに、
直線では能力差で徐々に離されるだけって感じでしたし。
後方一気できそうな可能性がある末脚を持っているのは、
2200は微妙に短いような気しかしない③エタリオウと、
追切は見事なのに毎度毎度4角出口で置いていかれる⑦マカヒキと、
前走がメイチで調子落ちしてそうな⑫リスグラシューぐらい。
ここは、ディープインパクト産駒のクラシックホースの中で初めて
古馬中長距離G1を制覇した、という実績を評価して、アルアインを本線で行きます。
大阪杯でかなりの展開利があったのは事実ですが、
今回も同じような流れで進みそうな気がします。
となると、前走大阪杯でタイム差なしの2着のキセキと、
キセキがペースを作ったレースでは必ず先着しているレイデオロの2頭は
どうしても無視できないかなー・・・。

というわけで、3連複①-②-④を厚めに張ろうかな、と思います。
色々書いといて結局1番人気やないかい! って声はこの際無視です(
というか、頭数少なすぎて荒れる要素皆無でしょう・・・。
スワーヴのやらかしが怖いだけのレースだと思っていましたが、
外枠に行ったことでその心配も薄くなったと判断。
消す理由が明確にある馬を消していったら、3頭しか残らなかった・・・ってのが
実際の本音です、はい。
オッズ的に美味しいのは、②-④の馬連とワイドのような気もしますw